妊娠中だからこそ、健康的にダイエットするコツ

「体重が一気に増えた」
「つわりが終わってご飯が美味しすぎる」
「あまり食べれないから、甘いもの」

体重の増加が気になる
妊娠中でご飯を減らさない方がいいけど
ダイエットの仕方がわからない
産後の体型が戻るか心配
運動した方がいいけど、できていない

そんな方にオススメの記事です!


健康的なダイエットのポイントは?


「引き締まった体になりたい」
「旦那さんに女性として見られ続けたい」
「綺麗なママだと言われたい」

女性ならそんな風に思うのは当然です。

妊娠中は体型が変わってきますよね。
赤ちゃんのためには、健康的にダイエットしていけるといいですよね。

そして、理想は後ろ姿が変わらず、お腹がぽこっと出ているような体型。


そのためには、「姿勢」「自律神経を整える」と言うのが、キーワードになります。




自律神経を整える


交感神経、副交感神経は聞いたことがありますか?
交感神経は、戦闘モード・アクセル
副交感神経は、リラックスモード・ブレーキ
とイメージしていただくといいかもしれません。

どちらもバランスよく、働いてくれると体の調子がいい状態を保ってくれます。しかし、現代の生活環境では、交感神経が高く、副交感神経が低いと言う関係性になっていることがほとんど。どちらも高い状態を維持して行きたいですね。


そうすると、消化・吸収の機能が高まり、代謝が上がります。
ストレスや緊張で交感神経が高いと、消化液が出ず、未消化のまま腸へ運ばれます。腸内細菌のバランスを崩し、免疫力低下や便秘・下痢、イライラ、落ち込みなどメンタルにも影響が出てきます。


例えば、妊娠中や年齢を重ねていくと、お肉で胃もたれするなあ・・・と食べるのを避けて行きます。消化しやすいパンやご飯を欲するようになり、栄養不足になる。でも栄養が必要だから、体は甘いものを食べちゃうという負のループには入っていきます。我慢できないのは、あなたのせいではないんです。


そんな自律神経に影響を与えるのは、食事・血糖値・睡眠・姿勢といろんなところから。体もバランスを取るために、いきていくために必要な選択をしているんです。

どうして、こうなっているんだろう?

あなたの意思だけじゃなく、体からのサインなのかもしれませんよ。


姿勢を整える

健康的にダイエットするためのポイントの2つ目です。

先ほどの自律神経を整えるにも関わってきます。
交感神経は、腰椎から出ていて
副交感神経は、頚椎・仙骨から出ているんですね。

つまり、妊娠中の大きくなるお腹を支えるために、首が前に出てきたり、腰が反った状態になると、交感神経が活性化されて常に「戦闘モード・アクセル」状態なんです。

睡眠の質が下がる、胃もたれする、食べれない、お腹の圧迫が強いなどマイナートラブルとして症状が出てきます。
また、地球の重力に対して、体が支えられなくなるので、首・肩こり、腰痛、股関節痛、恥骨の痛み、膝の痛み、むくみ・冷えも出てきます。

代謝が落ちて、妊娠高血圧症、妊娠糖尿病、難産の可能性も。

赤ちゃんの姿勢も、お腹の中で変わったりするみたいですよ。


妊娠中の姿勢が産後に与える影響は深刻

「産後、母乳を上げれば体重戻るでしょ」

そう思っていたら、体型はどうでしょうか?

太ももやお尻は大きいまま、バストは下がる、顔が前に出てきて、フェイスラインがたるむ、首にシワができる、体重は減ったけど体型はイマイチ。


産後の体型は妊娠中のケアで変わる


自律神経を整えるには、「横隔膜の動きをよくする」「姿勢を整える」ことが有効です。それができるのが、マタニティヨガです!

・初めての方でもシンプルにゆっくりの動きで行っていくので、回数を重ねるごとに動けるようになっていきます。

・今の体の状態を知って、自分の体を知って、
産後の体型戻しを前提に、妊娠中から動いていきます。

産む前より楽にキレイになりたい・・・・!
一緒に叶えていきましょう^^



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