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どんな絵本を読めばいいの?絵本の読み方・選び方3

 こんにちは!今回は、絵本の読み方・選び方シリーズの3つ目になります。今まで1、2を読んで下さった方、ありがとうございます。まだの方は、ぜひ読んでみてくださいね。3では、1歳以上のお子様に向けた絵本をご紹介していきたいと思います!幼児さん向けの本もありますのでお楽しみに♪

過去の記事はコチラです!
どんな絵本を読めばいいの?絵本の読み方・選び方1
どんな絵本を読めばいいの?絵本の読み方・選び方2

<このnoteは『COTETE Labo』掲載記事です>

1歳~2歳頃

 それでは早速ご紹介したいと思います!まずは1歳から2歳頃です。この頃のお子様は成長や発達にも個人差が出てきて、興味があるものが日々変わっていきます。そのときのお子様が興味を持っているものを読んであげると、より良いと思います。また、お気に入りの絵本が見つかるかもしれません。色々な本を!と思わず、お子様の好きな本を何度でも読んであげてくださいね。

おやさいとんとん』真木文絵

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出典:楽天

『ぼくたちみんな おやさいでーす!これからとんとんはじまりまーす!』
可愛らしい野菜たちが、いつも食べているあのお料理になります。とんとんとんとん♪という音が何度も繰り返されて、思わずお子様も「とんとん!」と口ずさんでくれるかも。野菜が好きな子も、苦手な子にも、お野菜に興味を持ってくれるきっかけになる、おすすめな絵本です。

ぺんぎんたいそう』斎藤槙

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出典:楽天

ぺんぎんたいそうはじめるよ いきをすってー はいてー 
くびをのばして ちぢめてー
可愛いペンギンが体操をするこの絵本。大人が見るとちょっぴりシュールなのですが、1歳児クラスでは大人気でした。絵本に合わせて思わず身体が動いちゃう子も♪何度も読んでいると、絵本がなくても踊れるようになっていましたよ。

くつくつあるけ』林明子

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1歳を過ぎると、靴を履いてお外をお散歩できるようになりますよね。そこでぴったりなのが、この絵本。ぱたぱた、ぴょんぴょんと可愛い擬音がたくさんで、思わずお外に行きたくなってしまいます。お外遊びの前や、靴を履く練習をする前にぜひ読んでみてくださいね。

だれのおめめかな?

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うちの子どもたちも、保育園の子どもたちも大好きだったのが、この絵本。目はプラスチックになっていて、動くようになっています。草のかげなどからこのおめめと身体の一部が見えていて、「だれのおめめかな?」と問いかけます。ぞう、きりん、トラ、パンダさんなど色々な動物が出てきます。少しずつ動物がわかってくる頃なので、喜んでくれますよ。動物園でも販売していました!

おつきさまこんばんは』林 明子

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この本は、「面白い!」という箇所は特にないのですが、絵がとても美しく、優しい言葉遣いだからなのか子どもが大好きです。また、普段あまり使うことのない「こんばんは」という夜のご挨拶を覚えるきっかけにもなりました。夜寝る前にもぴったりです。とても有名なので、多くの方がご存じなのではないでしょうか。

2歳~3歳ごろ

 この頃は、1歳の頃よりもより絵本に興味を持ってくれる子が増えます。短いストーリーを理解することができるようになったり、絵本の登場人物がどんなことをしているのかがわかるようになります。日常生活では、自分でやりたいことが増えたり、トイレトレーニングをするようになったりと様々な変化がありますので、そんなときに絵本を読むのもおすすめです!

ぷくちゃんのすてきなぱんつ 広川沙映子

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トイレトレーニングにぴったりな絵本です。お母さんはぷくちゃんのためにたくさんのパンツを用意してくれました。ぷくちゃんはパンツを履きますが、お母さんに教えた途端に出てしまったり、脱ぐ前に出てしまったり…とたくさん失敗してしまいます。でも大丈夫”おかわりパンツ”があるんです!おかわりパンツという響きもとても可愛く、がんばれぷくちゃん!という気持ちになりますよ。

いやだいやだ』 せなけいこ

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とても有名な絵本作家、せなけいこさんの絵本です。イヤイヤ期の2歳にぴったりなこの絵本。「イヤイヤしないで!」とお母さんが言うよりも、絵本を読むと、子どもの中にすっと入っていうことが多いように感じます。主人公の子がイヤイヤしているのを絵本を通じて見ることで、普段イヤイヤしている自分を客観的に見ることができるのかもしれません。

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他にも、ねないこだれだをはじめ、様々な絵本がありますのでぜひ読んでみてくださいね!

どんないろがすき

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おなじみの曲、「どんないろがすき?」の歌絵本です。歌いながらページをめくっていくのですが、「あか」のあとには、ポストや消防車、太陽など赤いものがたくさん書かれています。同じように「あお」のあとにはイルカや海、船など青いものがたくさん。一気に歌うのではなく、「どれ知ってる?」「これなあに?」など一度止まり、お子様とコミュニケーションをとりながら読むことがとてもおすすめです。この絵本をきっかけに色が覚えられた子、色に興味を持った子もたくさんいましたよ!

おかあさんのパンツ』山岡ひかる

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出典:楽天

さくらんぼのパンツ、おかあさんが履いたらりんごに…
お魚は、くじらに…!?ちょっぴりおかあさんに失礼な(笑)でも思わず笑ってしまう絵本です。

ノンタンぶらんこのせて』キヨノサチコ

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楽しいぶらんこ。ノンタンはひとり占め…お友だちがきても、あれこれ理由をつけて譲ってあげません。そんなノンタンに、お友だちは「ずるいよ!」と言います。自分だけではなくお友だちにも貸してあげること、10数えたら交換すること、みんなで仲良く遊ぶためのルールを教えてくれる絵本です。お友だちと遊び始めた2,3歳の子にぴったりです!

おトイレさん』きたがわめぐみ

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トイレに関する絵本なので、トイレトレーニングをする2,3歳に…と思いましたが、この絵本はそれ以上の年齢でも楽しめる絵本です。ちょっぴりシュールなこの絵本、森の動物たちがおトイレさんに用を足すのですが、「おトイレさん、おしっこさせて」「まかせてちょんまげ」とやりとりが面白いです(笑)シリーズになっているので、ぜひ!長く読めますよ♪

3歳以上向け

 3歳以上になると、ストーリー性のある長い絵本も聞くことができるようになります。絵本の世界に入り込むほど熱中したり、感想を持ったりします。読んでいる最中や終わったあとに想いを伝えてくれる子もいるかもしれませんね。絵本に関しての感想には、正解はないと思います。ですので、お子様が一般とはちょっと違う感想を持っていたとしても否定しないであげてくださいね。誰にも左右されない素直な感想を聞けるのは、今だけかもしれません。一人ひとりのを感性をぜひ大切にしてあげましょう!

100かいだてのいえ』いわいとしお

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出典:楽天

不思議な不思議な高い家、10階ごとに色々な住人が住んでいます。いったい誰が住んでいるのでしょうか?1ページ1ページじっくり読みたくなる素敵な絵本です。一度読むと「さあ、次の階には誰が住んでいるのでしょうか?」という問いかけに、「〇〇!!」と元気よく答えてくれますよ。幼稚園勤務時代にとても人気だった絵本です!
他にも、「うみの100かいだてのいえ」「もりの100かいだてのいえ」「そらの100かいだてのいえ」などシリーズが続いているので、読んでみてくださいね。

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どんなにきみがすきだかあててごらん』サム・マクブラッドニ

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大きいうさぎが「きみのこと、こんなに好きだよ!」と言えば、小さいうさぎが「じゃあぼくは、これくらい好き!」と可愛く張り合ってきます(笑)読んでいて心がとてもあったかくなる可愛い絵本です。

かみさまからのおくりもの』ひぐちみちこ

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赤ちゃんが生まれたとき、かみさまからおくりものが届きます。ある子には「よくわらう」、ある子には「うたがすき」、ある子には「やさしい」…お子様にはどんな”おくりもの”が届いているかな?普段はちょっぴり恥ずかしくて言えない『お子様のいいところ』言葉で伝えるチャンスですよ。お子様にとっても、家族やお友だちのいいところを見つけるきっかけにもなりそうですね♪

おばけのてんぷら』せなけいこ

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こねこくんのお弁当に入っていたてんぷらを見て、うさこも自分でてんぷらを作ります。待ちきれなくて揚げたてをパクパク(絶対熱い…!笑)そこにおばけがやってきますが、滑ってころもの中に落ちてしまいます…!
ちょっぴりシュールで、大人が読んでも楽しめる絵本です。おばけといえば怖いイメージですが、せなけいこさんの絵本に出てくるおばけはとても可愛いです。他にもおばけが出てくるシリーズがたくさんありますので、ぜひ読んでみてくださいね!

はじめてのキャンプ』林朋子

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幼稚園でお誕生日のお祝いに配布していた絵本です。小さいなほちゃんが、お父さんお母さんと離れて、お兄さんお姉さんと一緒にキャンプに行きます。「ちっちゃいこ」と言われてしまいますが、お兄さんお姉さんに負けないように一生懸命がんばるなほちゃんがとても健気でかわいいです!イラストがとても引き込まれるもので、夜のシーンはとてもキレイです。私も小さい頃、大好きな絵本でした。

番外編【5歳児~】

 最後に番外編のご紹介です。今までは『絵本』をご紹介してきましたが、下でご紹介するものは、『本』です。保育園のお昼寝の時間や、幼稚園の帰りの会などに読んでいた本になります。ゆったりと座って聞いたり、寝る前などにごろごろ寝転びながら聞いたり、リラックスした状態がおすすめです。1話が短い短編集になっているので、飽きるまで読むのではなく『1日1つ』と決めると、次の日がまた楽しみになりますよ。
 絵がほとんどないことで、頭の中で情景を思い浮かべることができ、想像力が働きます!私は時々出てくる挿絵も、見せてあげていました♪

ちいさいももちゃん』松谷みよ子

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モモちゃんという小さい女の子の日常生活のお話。ネコのぷーとおしゃべりしたり、カレーの材料が遊びにきたりとあたたかいお話がたくさんです。幼稚園の先生に読んでもらうのが、大好きでした。シリーズになっているので、他のお話もおすすめです。

『エルマーのぼうけん』

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保育園のお昼寝のときに年長さんに読んでいたのがこちらです。色々な冒険をすることが、子どもたちにとってワクワクするようで、「今日も読む?」と楽しみにしてくれていました!こちらの本もシリーズになっているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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最後に

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 いかがでしたでしょうか?絵本には『古い』という概念があまりなく、昔から親しまれている絵本も今でも人気で定番になっていたりします。また、新作も毎月どんどん発売されていて読み切れないですよね。幼稚園や保育園にもたくさんありますし、図書館にもたくさん用意されていると思います。お子様が好きな絵本が見つかるといいですね!また今度、たくさん紹介していきたいと思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。


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