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【経営の話】最近学んだ経営のヒント

こんにちは、加藤宏一朗です。

最近起業に関するオンラインサロンや起業塾などたくさん出てきています。

理由の一つにコミュニティ作りへの需要があるからだと思いますが、ワクセル主宰の嶋村吉洋さんの講演会でも以前その話をしていましたし、日本一の営業チームであるキーエンスを率いる滝崎武光さんもある種コミュニティの強さを活かしてるところをみると間違いないポイントだと思います。もちろんキングコングの西野さん、オリラジのあっちゃんのサロンなどの実例を見ても明らかです。

社会資本=インフラ構築

嶋村さんの講演会にて、人生を3つの資本から考えることを推奨しておられました。

3つの資本とは何を指すのか?

一つ目が、人的資本(各個人個人がもつ、知識、経験、技能、後天的に獲得した性質、健康や 身体状態などのことである。)です。これは人には健康寿命(=老化)が関係していることを理解する必要があると話しています。身体が健康でいられるのは現在の技術では限りがあるということです。つまり単純労働で稼ぐことには限界があるという意味でもあります。

二つ目が、金融資本。社会構造上の金融というより、自分自身の資産形成について対策を若いうちからすることを推奨しています。上記の人的資本と相まって、単純労働には限界が必ずあるので、その分岐までに金融資産をしっかり構築することの重要性を話されていました。

三つ目が、社会資本ですが、チームを作る(チームビルディング)ことをすることで、まずは自分にとってのインフラを構築する必要性を20年前から実践されてたそうです。また、コミュニティを運営するに当たって大切になってくるのもインフラ(コミュニティ運営にとって)なので、そこにお金も時間も割くことが最終的に必要になってくることを話していました。人はそもそも社会性の生き物だからこそ、自分でコミュニティを作る価値も話してくださいました。

会社員でいるにしろ、事業を立ち上げるにしろ、必ず肝になってくるポイントだと思ったので、自分自身も実践していきたいと思います。






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