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【お花の話】お祝いに何を送ろう?

こんにちは。加藤宏一朗です。

店舗の開店お祝いの定番といえば、「胡蝶蘭」がありますが、もう一つこちらも定番なものがあります。

それが「スタンド花」です。

お花スタンドに入れて、お店の前やなどに置いてある大きい花飾りです。(写真参照)

どちらもお祝いにもってこいです。

どちらがいいのか、導入してみてお客様の反応踏まえて書いていきます。

胡蝶蘭とスタンド花のメリット・デメリット

【胡蝶蘭】メリット/デメリット

▶︎メリット

・お祝いごとだということがわかりやすい

・長く保有できる

・アジア圏(中国や台湾)などでもお祝いとして重宝さている

・小さいサイズ(ミディ)〜大きいものまである

・値段は5000-30000円程度

・(花屋サイド)手間が掛からないので楽、ラッピングのみ

▶︎デメリット

・長期で場所をとる

・花が落ちた後の処理がわからない

・鉢が陶器なので産業廃棄物になる(業者に依頼可能ですが)

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【スタンド花】メリット/デメリット

▶︎メリット

・開店がわかりやすい

・色味が多く、華やかで目立つ

・枯れたら撤去なので、処分がわかりやすい

・業者がスタンド回収のために処理もしてくれる

・値段は15000-30000円程度(ピンキリです)

▶︎デメリット

・大きいので毎回店前に出すのが大変

・スペースをとる(店前など)

・(花屋サイド)制作に時間がかかる・センスが問われる

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以上を考えて、導入もしてみてどちらが喜ばれるか?

基本的にお祝い事なので、どちらももちろん喜ばれますが、

その後の処理を考えると

スタンド花がおすすめ!

花屋側からすると、時間やその後と処理を考えると胡蝶蘭の方がいいですが、貰ったお客様からするとスタンド花の方が圧倒的に楽です。

いろんな楽しみ方もできるので、それは次回書きます。


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