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【経営の話】最近学んだ経営のヒント

こんにちは、加藤宏一朗です。

本日は、前回嶋村さんから学ぶといいと言っていただいた、キーエンスの滝崎武光さんについてまとめていきます。

私のキーエンスの思い出は、うちの姉がキーエンスで当時働いていたので、名前に馴染みは結構あったのですが、実際その社長の滝崎さんや企業文化がどう言ったものかはわかっていませんでした。

とってもまとまってる記事(下記)があったので、企業についてや滝崎さんの生い立ちなどはこちらを参考にしてみるとわかりやすいです。

キーエンス・滝崎武光さんとは

キーエンスの由来、Key of Science(キー・オブ・サイエンス)の通り、組織文化が非常に管理されており、「共通の指標」が明確に決まっているため、どの部署のどの方に聞いても同じ軸で回答が返ってくるそうです。

つまり、Aさんに聞いたら◯◯という回答、Bさんに聞いたら△△という回答ではなく、求められてるものが明確に決まってるからこそ、どの人に聞いても同じであるという文化があるそうです。

確かに、ワクセルの嶋村吉洋さんにチーム作りの話を伺うと、必ず肝になるKPIから組織作りをすることを話していただきます。

一見一人ひとりの個性の尊重、仲の良さなどが良さそうに感じてしまいがちですが、組織・チームを作っていく上では共通である軸・指標が大切であるということが伺えます。

そのルールや管理が一見窮屈に見えがちですが、むしろ逆でそこが明確であるからこそ、動きやすく無駄が減るのだということが学びです。

組織を大きくしていく上で、指標が徹底されてる風土作りが鍵だということを学びました。

マメさ

そして、とにかくマメであるということ。期限や返信の速度、対応のスピードを徹底してるそうです。当たり前のことを徹底されてることが稼ぐ組織作りの根底にあるようです。

これは嶋村さんにお話伺っても同じことを仰っておりました。

「作業的なことは能力かやる気か、能力はみなさん一定以上あるはずだから、もし遅かったり、期限を外すならきっとやる気の問題」だと。

「稼げたらいいな」と思もう人はたくさんいますが、どれだけこう言った基礎となる部分から徹底できるかだということも学びました。

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