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【コーチングフィードバック】私は枠に捕らわれてはいけない。

11月19日
毎週金曜日の夜はコーチであるだいくんとのセッションだ。

いつもzoomでセッションをしている。


「準備できたよ~」

「はーい!5分ほどお待ちを!」


いつも、どちらかが遅れる。笑

「部屋が使えないから22時から」とか、
「髪が乾かないから15分待って」とか。


この「ゆるさ」が大好きでもある。



気が付けば、もう1年半以上、
だいくんには自分のことを話し続けている。

コーチングを受けた当初と今の自分を比べると
雲泥の差だ。






「今日は何してたのー?」

興味本位で聞いてみると読書をしていたとのこと。


ベランダで珈琲を飲みながら本読んでたという最高な時間の話を聞いた。


読んでいた本は「世界は贈与でできている」


私は難しい本を読むのが苦手だ。
めちゃくちゃ頭を使って考えなきゃ理解できない。

この本も、話を聞いたあとで一部読んでみたが、どうも全てを読む気になれなかった。


「めちゃくちゃ面白いんですよ~!!」
と嬉しそうに本の内容を要約して話してくれただいくんの話を聞くほうが、私には楽しい。話の概要を聞いて、へぇ~!読んでみたい!!と思った時点で満足してしまったのかもしれない。

(って書いたら、「いや、はなさん絶対読んでください」とか言うんだろうな…笑)



そんな何気ない話から、いつの間にか
セッションは始まる。



その本の内容でもある「普段、何気なく受け取っていることを幸せだと感じるかどうか」は、私が普段から感じていることであり、エッセイやコーチング、漫画などでは、そのことを伝えたいんだと改めて話した。


何気ない日常、キラキラした日差し、

ベランダで珈琲を飲むこと、

家族同じ空間にいるのに
別々のことをしてそれぞれが満足していること…。


どこかに出かけることも楽しいけれど、そんな些細なことを幸せだと感じる私は、それをエッセイや漫画、YouTubeなど、たくさんの方法で伝えたいと思っている。



その発信をしていく中で計画を立てていた「有料定期マガジン」や「450記事のnoteをカテゴライズする作業」、新たなお客様に向けた窓口となる「ホームページ作成」など、計画は立てられるけど実行するのが難しい話がセッション内容となった。

(いつも予定なくセッション内容が決まるから面白い)




「有料定期マガジン」という枠について

2021年6月、「有料定期マガジン」に憧れて、定期マガジンを始めた。
自分だけの空間をつくりかったこと、限られた方にだけ公開することで「書く」ことを収入に変えてみたかったことなどを理由に始めた。

そして半年が経ち、私のメンタル成長に伴い定期マガジンに関するモヤモヤが出るようになり、現在は「無人販売所」的なマガジンとしてリスタートしている。


詳しくはこちら↓


そんなサポート制となった定期マガジンには、これから何を書いていこうか?他のマガジンとの区別はどうするべきか?ただの日記はどうするべきだろうか?定期マガジンに入れるべきかブログに書くべきか…

この内容は日記だし、この内容はより多くの方に見てみらいたいし、これは自分だけが読めたらいいし…

そんな「どこに属するか」を考えることが難しく、書くことへのハードルが上がってしまった。



「はなさんは、枠をつくるのをやめましょう。」
「まずは作る!カテゴライズは後!」



なんと...
なんと、シンプルで直球な言葉だ。笑

「おぉ!そっか!」と素直に思えた。



確かに、定期マガジンをサポート制にして、「何を書いてもいい」と決めてから、noteの更新頻度が爆上がりした。これまで、頭に浮かんだことを一生懸命140字に収めて発信していたことを、頭の中にあるままnoteに書くようになった。

枠がなくなったので、どこまでも書けるようになった。


「なにを書いてもいい」


この呪文のような言葉は、
私のブレーキを外してくれた。


そうなるともう止まらない。笑

↑この境地こそ、私には必要なのだと思う。




note450記事をカテゴライズする作業

2020年3月から始めたnote。

記事数は465記事となり、
全体ビューは累計51,372pvとなった。

マガジンの数は14冊。


この「マガジンの数が多い」ことを
恥ずかしいと思っていた。


よくいる「すごい人」は、
noteのページがシンプルだ。

マガジンの数も3冊ほどでスッキリしてる。


マガジンの数が多い=部屋が散らかってる

みたいに思えて、ずっと整理したいと思っていた。


そんなことをつぶやくと、

「それだけ書いてる種類が多いってことだから、
そのままでいいんじゃないですか?笑」


なるほど。

また直球。笑


「記事数が多い中、たった14のマガジンにまとめていることのほうがすごいと思いますけど」


確かにそうだ。

解決した。笑



ホームページをつくりたい!

私には、正式な窓口が無い。

イラストを描いたり、HSS型HSPの日常やふと思うことをエッセイを書いたり、漫画も描き始めた。

そんな私の活動を公式ホームページ的なものにまとめて、窓口をつくりたいとずっと思っていた。


ノーコードでホームページが作成できるstudioで作ってみたり、無料ホームページ制作のWixで作ってみたり、noteにお仕事ページをつくろうとしてみたり…。


何度作成しようと思っても、途中までは作れるが
完成させることができなかった。


「ワードプレスをホームページにすればいいのか!」


そう思って、
事細かくサイト設計を考えたりもした。

カテゴリーは何にするか?
このカテゴリーには何を書くか?
プロフィールには何を書くか?
これまでの作品はどこに書くか?

事細かくスケッチブックに書いてみたり、
マインドマップに書いてみたりして、

無事に計画を完成させた。


そう、無事に「計画」は完成した。


それをもとにあとはつくるだけ!


なんだけど、そうなると波は来ない。笑


やる気はあるのだけれど、「このカテゴリーだからこれは書けないな~」とか、「この記事はどのカテゴリーにわけたらいいんだ?」とか、見た目の枠は完璧なのに、中身が無い状態。


思い返してみると、そんなことが多々あった。


そして、むしろ、そこまでのブログ設計自体は、商品となって売れた。

・ワードプレス初期設定
・ドメイン設定サポート
・テーマ導入
・カテゴリー設定
・サイドバー設定
・メニュー設定
・バナー制作
・アイコン制作
・サムネ画テンプレート制作など

その方にあったデザインやその方にあったカテゴライズ、必要なメニュー作成など。

「さぁ、あとは記事を書くだけ!」
までのブログ初期設定承っています。
お問い合わせDMまで。(どこで宣伝)笑



ここまでは大の得意で夢中でやってしまう。
計画を立てることが目標となってしまい、完璧な計画ができた時点で満足してしまう。

綺麗な枠をつくって、そこから動けないのだ。




「はなさんは、計画通りに進めようとすることが足かせになっているので、型をやぶりましょう」
「〇〇しなくちゃいけない!と思ったときは、足かせになってると思ってみていいと思います。」


そう、私は
・順序立ててやることは向いていない
・「計画通り」は私には通用しない
・むしろ足かせ


むしろ、「計画を立てる」ことは
計画なく夢中でやれてしまう。

つまりは、無計画なほうが前にすすむのだ。


私は、理論派ではなく感覚派らしいから、
だれかの理論派の真似をする時期は終わったのだ。

もう独自のやり方をみつけて貫いていくしかない。


つまり、
自分の感性と、動きたい欲求だけで動くのが正解!




と言ったセッションだった。



要約すると、
・カテゴライズは不要
・夢中で商品をつくっていく
・枠もいらない
・計画も裏付けも順序も不要
・「〇〇しなきゃ」は私にはいらない



こんな感じで、今回もスッキリしました。




セッションの様子はstandfmでも収録しています。





私のコーチであるだいくんのセッションマガジン。
めちゃくちゃ深くてあたたかい記事ばかりなので、是非手にとって読んでみてほしいです。



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