お客様来訪

2007.9.25(32歳)(サヤカ7歳)

家に 初めて泊まりのお客様が来ることになった。

熊本の夫の友達だ。

  仕事から帰り、一息ついていると夫から電話があり、

「今日、家に泊まってもらうから」と言う。

「えっ、布団ないよ?」

「いいよ雑魚寝で。」

でも、ホントはそんなことよりも、この足の踏み場のない部屋!
(大変!片付けなくちゃ!)

1時間ほどかかって何とか表面だけ取り繕った頃、夫が友達を連れて帰ってきた。

「すぐにシャワー浴びたいって。」(ああ~。お風呂は洗ってないー。)慌ててお風呂を洗う。

もちろん、ご飯の用意は無理なので、夕飯はファミレス。

お客様が来たことが さやかはうれしくて、何かというと おじさんを連れていき遊んでもらっていた。
次の日も さやかは 無理矢理誘い、ずっと遊んでもらった。

前の日は、ごちそうになったし、私も仕事が休みだったので、夕飯は作ることにした。おもてなし料理なんてできないから、あるものでスパゲティーとサラダ(これでも精一杯)。これで、少しは夫の顔も立つかなあ。


夜の 10時頃にお別れ。家の中が急に静かになった感じがした。

さやかが「あーあ。明日はさやか一人ぼっち。」

「なんで??」

「おじさん帰っちゃうから」

日本語 の使い方なのか、何かがおかしいけど、さやかが一番楽しんだみたい。

そして 私は、取り繕った部屋を維持しなくちゃ!
お客様に感謝。

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