10歳に読み聞かせされる日々(スヤァ・・・)
長女は独立しましたが、次女はまだ小学生の我が家。
このところ、音読の宿題で次女は私に絵本を読み聞かせしてくれます。
これまでは「教科書のどの部分を音読」という縛りがあったんですね。
でも新学年になり、今度の先生は「読む本は自由」だそうで。
最近は絵本のチョイスが多くなってきています。
これがですね、聞いているとめちゃくちゃ癒されるんです…!
時を超えた絵本の楽しみ
自分が娘に読み聞かせしてあげた時は、楽しませることに一生懸命で、内容を自分が楽しむということはあまり出来ていなかったかもしれません。
今は、読んでくれている人(次女)がいるから、すごく純粋に楽しいのです。
私が寝そべっている傍らで、優しく母に読み聞かせてくれる我が子。
なんだろう、この愛が循環しているような多幸感。宇宙を感じます✨
(遠い昔自分の投げた愛が、時を経て帰ってくるみたいな)
子どもの声で、というのも作用しているのかもしれません。
今朝の『そらまめくんのベッド』(なかや みわ作・絵)も最高でした。
このまま眠ってしまいたい・・・!(朝だけど)
とっておいてよかった絵本
元はと言うと、以前部屋の片づけをしている時「読まなくなった本」リストに沢山絵本があったんですね。
しかし私のお気に入りのものが大量にあり、なんだかさびしくなったので、こっそりリビングの本棚に移しておいたのです。
「もう昔楽しんでいた絵本から卒業したんだな」と感慨深くもありましたが、絵もとても綺麗だし、買った時の自分の思い入れもあったんですよね。
そしたら数年の時を経て、また手に取ってくれた次女。
読むだけではなく、
「このそらまめくん可愛い~💛」
「うずらのおかあさんこっち見てる~”アリガトウ”って言ってるのかな?」
など、今の感性で楽しんでくれている様子。
・・・嬉しい!母さん、嬉しいぞ!
あれ、なんだか涙も出てきたぞ。
キャラクター陣がけなげで、可愛すぎて泣けてくるのです。
(可愛すぎるものを見ると涙が出てきませんか?)
明日は何を読んでくれるかな?ワクワク
中学生になったらきっと音読も無くなるだろうから、今この瞬間を忘れないようにしたいと思います。(最近とくに忘れっぽくてしかたない)
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日が素敵な日でありますように!
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