クイーンズギャンビット
Netflixオリジナルシリーズ
2020年アメリカ制作
~あらすじ~
1950年代(冷戦期)、
孤児の少女が
ある日チェスに出会い、
薬物やアルコール依存性に苦しみながらも
天才的才能を開花させ、
世界チャンピオンを目指していく…
~感想~
1950年代あたりの
クラシックなファッション、車、音楽が
どストライク!
主人公エリザベスも
大きな瞳、赤毛のぱっつん前髪(幼少期)、
つんとすました表情、大人になってからの
ヘアスタイルからファッションまで
とっても素敵でキュート。
男性陣は、
いかにもチェスが好きそうな風貌で
とりたててイケメンという人は
出てこないのだが、
エリザベスを引き立たせるには
良い配役だったと思う。
ドラッグやアルコール依存性などの
表現もそこまで際どくなく、
そういった生々しい表現が苦手な私には
暗すぎず、観やすかった。
チェスのルールは
最後までわからないままだったが、
なんだかチェス強い上に、美人で
しかも
段々おしゃれになってきて格好いい!
というのは伝わってきて楽しかった。
ラストは友人に恵まれ、
チェス好きのお年寄りに囲まれ、
明るい終わり方で嬉しくなった。
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