無意識のうちに相手を嫌な気持ちにさせる習慣
「あなたのこと昔は嫌いだったんですけど…好きになっちゃいました!」
「私は正直に言って、あなたの意見をいままで受け止められなかったんですけど今回は大賛成です!」
「○○さんみたいな人って最初どうかなぁ…とか思っていたんですけど、関わってみると○○さんってとてもいい人なんですね!」
「(相手の意図も知らずに)それ間違っていますよ!(正論ドーーン)」
「(自分の要望が通らないからと)非常に残念です」
「(的外れなのに)それって○○ですよね?(決めつける)」
…空気が読めないというか、自分自身では無意識なので気付かないんですよね。
気付かない=変えることができない
ということなので、まずは自分が無意識に相手に嫌な気持ちにさせているということに気付くことから。
「あなたのこと昔は嫌いだったんですけど…好きになっちゃいました!」
⇒”あなたのこと昔は嫌いだったんですけど”
いい気分になる人はいない。
人を嫌な気持ちにさせる時って【余計な一言】が多いんですよね。
そして本人は親切心から言っているのかもしれませんが、的外れなアドバイスや相手の言動の意図も考えずに物を言う【余計なお世話】が多いんですね。
例)
いつもと違うメイクをしてルンルンの人がいました。
その人に「いつものメイクのほうが可愛いけど、今日のメイクも素敵だね~!眉毛もうちょっと薄くしたら?」
…KYですね(苦笑)
相手は”ルンルン”でいるんですから、「今日のメイクも素敵だね~♪」のみでいい。
ここで相手が悩んでいたり、自分のメイクに自信な下げな顔をしていたら
「今日のメイクも素敵だよ!…あ、でも眉毛もう少し薄くしたら○○ちゃんにもっと似合うと思う♡絶対かわいいよ」と褒めながら提案してあげればいいんですね。
要は、相手のテンションや立場を考えずに
自分の気持ちや親切心をそのままぶつければKYになるわけです。
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これを、経営者同士でしてしまったら恥をかくことになります。
・相手を立てる
・相手の今までの人生に敬意を持つ
・相手に恥をかかせない
・相手の顔に泥を塗らない
ということがマナーなので、
相手の苦労も理解しようともせずに「おたくはいいですよね~!うちなんか、何度やっても失敗してしまって…。楽そうで羨ましいです~!」と言ったら相手を侮辱しているのと同じです。
相手にされなくなりますし、今後の付き合いに影響します。(そもそもKYだとこの土俵にも立つことが難しい。経営者でKYな人を見たことがない。)
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コミュニケーション能力というものは、恋愛や友人関係といった私生活だけではなく仕事にもとても影響を及ぼします。
経営者でKYな人を見たことがないと述べましたが(あくまでも私の周り)、その方たちとのコミュニケーションを通して学んだことをお伝えしていきます^^
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