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八支則 第2ステップ ニヤマ

今回は第2ステップのNIYAMAについて見ていきたいと思います。


NIYAMA ニヤマ (勧戒、自己規律)
自分との向き合い方。自分の在り方。

①シャウチャ Saucha (清浄)

身だしなみや自分の周りの空間、心をきれいに保つこと。ヨガスートラの中では私達の純粋な魂と神様は同等と考えられています。その魂の入れ物である身体を綺麗に保つことが大事です。身だしなみを気をつけることで自分や他人に不快な思いをさせない。心の清浄とは嫉妬やネガティブな思考を取り除くことです。



②サントーシャ Santosha (知足)

すでにもっているものに目を向ける。周りの環境や人間関係、自分の能力、健康など自分が置かれている環境に満足し感謝すること。足るを知る。読んで字の如くですが、持ってないものや自分にできないことにばかり目を向けることで不幸に感じ、自分を否定しまったりします。今あるもの、できることに目を向け感謝する心を養っていくことで自己肯定感を高めることにつながります。


③タパス Tapas (苦行)

心を強くするために困難に立ち向かうことで浄化されます。ここで気をつけたいのは自分自身を痛めつけたり我慢することではないことを忘れないで下さい。苦しい状況を受け入れることで自分の成長に繋がります。
ヨガのアーサナも苦行と言われています。アーサナをとることで身体が浄化される=内臓機能が向上したり血流がよくなり身体の機能が向上することに繋がります。アーサナをとる時身体が硬いのに痛いのに我慢することは自分を痛めつけることと一緒です。身体が硬いことを受け入れ自分のできる範囲でアーサナをとることが大事です。


④スヴァディアーヤ Svadhyaya (学習
聖典での学び)

簡単に言えば勉強すること。自己を分析し、前向きに成長するために書物を読んだり偉人の言葉から学んだりして自分の考えや行動を成長させましょう。ヨガだけでなく学び続ける事は人生をさらに豊かにしてくれます。



⑤イーシュワラプラニダーナ Ishvarapranidhana (信仰)

信仰とありますがヨガをする上で神様を信じなくてはいけないということはありません。
私達の純粋な魂=神様とされていることからあらゆる人や物に存在する神様に祈念献身する。周りの人たちに感謝をして献身的に接すること。自分自身にも。そして時代や自然の力など自分ではどうにもならないことを受け入れ身を委ねること。



前回紹介したヤマそして今回紹介したニヤマは八支則の中で道徳律といわれ社会に対して、自分に対してどのように向き合い生きていくかがまとめられています。マットの上でアーサナを取る前にヨガをする上で常に意識し実践していくことが望まれます。ヤマ、ニヤマは自分のマインドが快適であるヒントです。何か出来事が起きた時ヤマ、ニヤマを基準に感情や出来事を客観的に観察することを繰り返していくと感情ばかりに支配され本質を見失って物事が複雑になり苦しむことがなくなり心が安定しやすくなります。
ぜひ少しずつ日常生活に取り入れてみてはどうでしょうか?




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