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自分常識の出どころ〜バイアスについての話①確証バイアス〜


こんにちは。

最近、ミイダス社が「バイアス診断ゲーム」の受験データの分析を出してました。
年代ごとに傾向があって、見るとおもしろい!


今日は、そんなバイアスの話を。

バイアスとは、一般的には偏り傾向を示す概念である。

Weblio辞書

気になって調べてみると、大体10のバイアスがあるみたいです。

例えば、こんなことありませんか?

・A型の人が、机の上を整理整頓しているのを見て、
「あの人はやっぱりA型だから几帳面や!」と思う
(確証バイアス)

・オフィスで火災報知器がなったとき、「きっとこの音は点検中の誤操作に違いない」と仕事を続ける

・あの人が(インフルエンサー/発信力のある人)が紹介している商品だから、きっと良いものだろうと商品を購入する


他にもいくつかありますが、
これを聞いただけで、自分に当てはまるものばかり。笑


A:確証バイアス
自分がもっている偏った考え方や思い込みを正当化しようとする行動をとろうとする状態

当時の私で言うと、
「大企業に就職すれば安定」「資格があれば食いっぱぐれない」
これも確証バイアスの一つでしたね、、、



では、なぜ確証バイアスがあるのか・・・


(1)自分を正当化したいから

(2)先入観や固定観念が強いから

(3)難しい理屈や複雑な背景を理解するより「〇〇が悪い」「××が原因」といった、わかりやすい結論を人間は好みやすいから

根拠のない思い込みも時には大事ですが、
他者依存的な思い込みは、自分の管理下にはないですよね!


アインシュタインも言ってます

「常識とは 、18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」


今の自分の当たり前でしょ!ってことや、常識でしょ!ってことは、
生まれつき、赤ちゃんの頃からあるわけではなく、
生きていく中で、役立つ!と意識して、無意識にか、
身につけたものなんですね。


これからの自分の人生に役立つのか、気づくことで、再選択できます。


今日はこれで。

ちなみに、冒頭の画像はAIに作ってもらいました❣️笑

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