キズナアイAI 初期インターネットのカオス感

活動休止中だったキズナアイさんがAIのⅤチューバーとして復活。
とのことで配信がはじまった。

しかし、かれこれ16時間も同じ音楽の繰り返しとアスキーアートのような絵が浮かぶばかりで何もわからない。
ほとんどの人は「意味がわからない」と視聴を止めてしまった。
自分も全部観ている訳ではないが、ちょくちょく確認だけはしてしまう。
昔だったら大盛り上がりだったと思う。
初期の頃はインターネットに「なにかある」だけで特別だったのだ。
「祭り」とも呼ばれていた現象で、今回の配信も当時だったら24時間張り付いて、逐一報告されていたんじゃないかなと思う。
残念ながら、24時間何かやっている時代なので「キズナアイAIどうなった」と言う結果だけが重視される。
企画側もわかってやっているとは思う。なんだかんだで、さっきも2000人ほどが同時視聴していた。
キズナアイという一回終わってしまったコンテンツを甦らせるには、地味な努力が必要だからだ。
昔は、こういう意味のない動画をぼけっと流していたなぁと懐かしい気持ちになった。
どういう結果が出されるのかも楽しみだ。

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