子どもの日に子どもと向き合ってみた。

我が家の娘は3歳。

最近は、どこで覚えてきたか分からない罵詈雑言をたれたかと思えば、キラースマイルを的確に親にギブしてくる確信犯に成長しつつある。

そんな娘のことで最近手を焼いていたのが、
お菓子をご飯より優先してしまうことだった。

味付けを工夫してみたり、好きな食事で誘導するものの、二言目には「お菓子食べたい〜」と言ってくる。

毎日限られた時間を過ごしていると、
大人の意見を無意識のうちに、子どもに押し付けてしまいがちである。

だって、その方が時短になるから。
いちいち理由を説明するより楽だから。


冒頭でめ触れたように、娘は3歳。
そろそろこの暴論も限界である。

普段「なぜ、お菓子ではなく、ご飯を先に食べたほうがよいのか」について、真を得た回答が娘にできていなかったことを反省し、GWは、なるべくSNSから離れて、家族と過ごしてみた。

そうやって過ごす中で、お菓子がうまいということも認めて、一緒にご飯を食べるようにした。


すると、GW最終日。夕飯時のこと。
目の前にお菓子があるにもかかわらず、娘は「晩ご飯をお父さんお母さんと食べたい」と言い出した。

妻の手作りの豚の生姜焼きを見事完食。

結局、何が理由でこんな発言をしたのか、真相は定かではないが、今日くらいは、「GWに娘の意見を聞き尽くしたおかげ」と、私と妻に勝手に拍手を送りたい。

明日からなるべく圧政を敷かないように、
今日の出来事を備忘録的に書いておくこととする🤣

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?