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地方公務員の男性 育休日記(最終回 育休しんどいけど、やっぱり取って良かったの巻)

こんにちは!M1のYouTubeを暇さえあれば再生さてしまいます。公務員パーソナリティー、ハム太です。お笑い好きを語れるほどでないのですが、耳心地がよいので、つい聴いてしまいます✨

さて、私ごとですが、12月28日で、約2ヶ月(育休以外の休暇も含む)いただいた育休もおしまいとなりました。

今回は総決算として、育休を取って実際、どんな変化があったのか、どんな思いをしたのか書いてみます。ぜひ最後までお付き合いくださいね!

1 育休中に感じたこと
・育休は全然休みじゃない

 育休は人や環境によっては、仕事よりハードワークになることもあると思います。私の場合は2人目の育休という形で取得したわけですが、
1人目の保育園送迎、朝昼晩のごはん(ここは手抜きました)、寝かしつけ、時間を問わない授乳とおむつ替えなどなど、妻と協力して2人で挑んでいます。
我が家は核家族なので、かなりの部分をこの大人2人がこなさねばなりません。
仕事ですと、周りは大人ばかりなので、落ち着いてできますが、家の中だとそうはいきませんw 予想外のことばかり起きるので、1日終わる頃には2人ともヘトヘトです。
 

・2度と取れない貴重な時間

とは言うものの、時間は有限。
どんなに大変な時間でも、この時間は2度と戻りませんし、子どもとの関係性も日々変化していきます。
私はどちらかと言えば、早く子どもには巣立ってほしいですが、今しか味わえない温もりが目の前にあると思うと、一抹の寂しさを感じます。
人生の貴重な時間を育児に専念できたことは、これからの人生の財産になるはず。
また、子どもに対する価値観を整理する良い機会でもあります。

子どもはかけがえのない存在ですが、私にとっては、最もストレスとなる要因でもあります(毎日ではないです、語弊のないように、、)。
だからこそ、自分がいなくなっても、ひとりで立てるように育ってほしいと本気で思っています。

・仕事と自分を切り離す良い機会

 毎日仕事をしていると、いつの間にか仕事を的確にこなす、または新しい何かを生み出すことに多くの時間を割いている自分がいることに、あまり気づかないように思います。
 そもそも、何でいまこの仕事をしているのか、仕事を通じて、自分はどうなりたいのか等、人生を送る上で根本的な問いを投げかける良い機会です。

・時間の価値を再認識する良い機会


育休は、自分が何にどれだけ時間を割けるのかを再認識できる良い機会です。
子育てしていると、自ずと自分の時間は有限になります。
そこにどれだけ自分が興味あることに時間を注げるかが、子育て期間中に自我を保つ1番の秘訣である気がします。
ちなみに僕は10分ぐらい自分の時間ができたら、もっぱら筋トレしています。マッチョになりたいというより、単純に自分に元気と自信を取り戻す狙いですw

2 まとめ

 いろいろ、つらつらと書き連ねましたが、結論、育休はとることをオススメします!妻の負担を和らげることは、もちろん、実は未来の自分への投資の期間であったことを、改めて気づきました!
 私自身も自分の中身が整理できている気がして、有意義な2カ月でした。

 そんなこんなで、今年もおしまい。
次回は2022年振り返りと今年の抱負をたぶん、書きます。たぶん。
それでは、良いお年を。

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