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格言(2個中の2個目)
橙「て、言うことはさ、格言は功績ありきって事?」
黄「本来の意味は違うと思うけど世間に知れ渡る事が必要なら、ほぼそんな感じで良いんじゃない?」
ピンク「じゃあ、功績とかないけど、めっちゃいい言葉とかは何なの?」
黄「何だろね?聞いた人の状況によって変わるもんだから、その人にとっての○○とかじゃない??」
黄「それに格言でも、よりその土地の生活に密着したものなら、ことわざみたいにもなるし。」
橙「ことわざねぇ。確かにその国とか土地でしかわからない表現使う事あるもんね。」
緑「例えば?」
橙「ほら、猿も木から落ちるって猿を知っていて、意味聞いたら理解できるけど、知らなかったら全く理解できないじゃん?」
緑「確かに。」
橙「これと同じ意味なのに、河童の川流れ、とか弘法も筆の誤りって聞いたら、理解できる人ぐっと減ると思うし。」
緑「河童とか弘法大師ってかなり地域限定されるもんね。」
橙「弘法大師をご当地みたいに言うな!!」
黄「河童はご当地か?…いや、比較的…河童ねぇ……へぃ!さごじょー!!」
緑「いらんいらん。」
ピンク「で?結局何の話なの?」
全員「何だっけ?」
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