悲しみの先に見える君の笑顔#1
2028年 4月 ついにこの時が来た 人事異動
捜査第一課 〇〇 〇〇
ここに来るまで嫌な事もやり上司などにも媚びを売りここまで来たあの事件の犯人を絶対に捕まえるために忘れては、いけない
7年前 2021年 高校2年生の時 それは、起こった
彼女がいた家が近所で高校も一緒でクラスも一緒 俺は勇気を振り絞り中学の卒業式の時に彼女に告白した。彼女も涙を流して喜んでくれた
仲もよく学校内では有名なカップルだった
あの事件がなかったら…
ニュースです ⚫⚫県で殺人事件が発生しました
殺害されたのは、◎◎高校の女子高生…
俺は、近くの高校やなと思っていたが軽く流し見るのを辞めた
2年生になった頃には、忘れていたでもその事件は解決してると思っていたがまだ解決していなかったのだ最初の事件から1年で9件もナイフで刺されなくなっている事件が続いているのだしかもカップルの女性ばかり殺害されている
いつものように彼女の家に迎えに行く
\ピンポーン/
〇「おはようございます!」
沙耶母「はーい、今ご飯食べてるからあがって待ってて」
〇「わかりました お邪魔します」
沙耶「〇おはよう」
〇「おはよう」
この時間に来ると彼女は、美味しそうにパンを食べているのだ
パンをもぐもぐ食べている姿がすごく可愛いと思いずっと見てると
沙耶「何ずっと見てるの?///」
彼女が照れながら言ってきた
〇「もぐもぐ食べてる姿かわいいなと思って///」
沙耶「///」
沙耶母「朝からイチャイチャして!」
そんなこんなで学校に向かおうとした外は、あいにくの雨だったが俺たちは、2人で仲良く同じ傘に入り登校しようとしていた。
もう少しで学校という所で彼女が急に倒れて来たのだ段差につまずいたと思い彼女に
〇「大丈夫?」と軽い感じで言った
でも支えた手が少し温かく感じ手を見てみると手に血がついていた俺はパニックになり大声で彼女に
〇「大丈夫か!!」と大声で叫んだ
沙耶「うるさいな 大丈夫だよ」と優しく微笑んだ
それでも血は、止まらず段々と弱っていく感じがしているのだ
沙耶に何度も声をかけた刺された所も手で抑えて
すると彼女が弱弱しい声で
沙耶「〇の彼女で良かったな」
「みんなに自慢できるぐらいすごく楽しかった」
「さやがいなくなっても〇なら新しい彼女見つけることできるよ優しいしカッコイイんだから」
「だから絶対に暗い顔しないで笑顔でいてね」
〇「何言ってんだよ」
彼女は、ゆっくりと目を閉じた
俺が大声で呼んでも返答がない
通行人の誰かが連絡したのか救急車が来て彼女と俺を乗せて病院に向かってくれた
救急車の中で救急隊の人が彼女を懸命に助けようとしていたのを今でも覚えている
病院についてすぐに手術中のマークが点灯した。
しばらくして彼女の母親がきた
沙耶母「〇くん沙耶は、大丈夫なんでしょ?」
俺は、あの姿を見てからなので何も答えることが出来なった…彼女の母親は、泣き崩れてしまった。
体感で数時間たって手術中のマークが消えた
お医者さんは、彼女の母親に何か話しているのを見ていた彼女の母親は、さらに泣きお医者に支えられていた。
その後のことは、わからないその場にいたくなくいつの間にか病院の屋上に来ていた。守れなかった悲しみもう彼女がいない悲しみで飛び込もうとしていた
〇「ごめん」
その時 強い風が吹き押し戻されてしまった
沙耶「なにやってんの?」
〇「沙耶?」
沙耶「〇がこんな事すると思わなかったな」
〇「ごめん」
「でも沙耶を守れなくて」
沙耶「そんな事ないよずっと沙耶の事 呼んでてくれたじゃん」
沙耶「沙耶言ったよね私がいなくなってもそんな事してダメだよって」
〇「うん言ったよでも、笑顔でいることなんて無理だよ…」
「だから俺もそっちに行くよ…」
沙耶「はぁ…いつまでもダメだな」
「ならさ〇がさ私を刺した犯人捕まえてよ」
「そしたら私も嬉しいな」
彼女がニコッと笑った 。
俺は、こんな事している場合では無いと思い悲しい気持ちをしまい必ず沙耶を刺した犯人を見つけてやるんだと思った!
7年後 彼女の家のお墓の前にいた
〇「やっとここまで来たよ」
「沙耶に言われた通り必ず犯人捕まえるからね」
沙耶「〇なら絶対に捕まえられるよ」
7年たってもまだ犯人を捕まえることが出来ていなかったのだ7年たってもまだその事件が打ち切りになる事はかった。
1年に数回同じような手口でカップルの女子高生ばかり殺されており同一犯として警察は、ずっと捜査をおこなっていたのだ。そこに俺が入ることができる彼女が刺されて亡くなったことがわかってしまうとこの捜査に入れなくなるので隠して…
〇「ふつつかものですが今日からよろしくお願いします!」
次回 捜査開始 女性バディーと一緒に?です
初めて書かせていただきました。
かなり変な文面かもしれませんがお許しください!
アドバイスある方教えていただきたいです。
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