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【100おく駅】会社をつくる→まずは社員旅行だ★(第2回社員旅行)

と、去年から会社ごっこで、ことねことあーちんと3人で、社員旅行をはじめてみている。

今、一番訴えたいこと!

ことねこは人が多いところが苦手。部屋で過ごせるように3人部屋を増やしてほしい!

ことねこさんの将来を、より楽しいものにしてあげたいと、社会のかたすみでことねこさんのオアシスを探している。
今できなくても、少しずつ何かやっていけば、できることが増えていくよ。

水族館に行って、シャチとベルーガとペンギンに会ってきました。
夕飯はデパ地下で好きなもの買って、ホテルで食べました。お土産もデパートのパン屋とか、お菓子❤️

貯金がなくなっちゃう・・・ってことはあるけど、12歳の夏休みは1度だけだもの。ここは行かなくちゃ。贅沢はできないけど。

こうして、
■第1回山梨に桃の花を見に桃源郷へ行く社員旅行(花の時期を逃す)
■第2回名古屋にシャチに会いに行く社員旅行(お皿の絵づけ体験も)
を2年連続でできました。

社員旅行してる会社、最近はもうないかもですが、いいものですよ。

そして、今週はついに夏休み最終週!
夏休みの課題は、夏休みの時間を意識するってのが、いちばんの目的で内容だった。だから、ことねこさんの作品が中途半端な出来上がりでも、そのままにした。

お休みの日数を朝起き抜けに毎日カウントダウンすることねこさんは、時間を意識するのが苦手だった。時刻もそうだけど、時間の経過や長さがよくわかっていない節があった。
だけど、6年生になって、遊ぶ予定を楽しみにしたり、カウントダウンすることができるようになって、ちょっぴりうれしい。
成長ですね。

残りの課題については、透過する色を描いてみてほしいと思っていて、できれば、ステンドグラス がある建物と向き合ってみてほしいんだけど、なかなかいいところがない。
自然いっぱいのローカル線の駅とかになるかも・・・

まぁ、やれる範囲でやるつもりです。

最後に、むっちの社員旅行の思い出にふれて終わります。
(終わると書いていますが、長いです)

昭和はむっちが社会人になったころは、バブルがちょうど弾けたころだった。

だから、浮かれ気分でお金が飛び交っていた時代のことは、テレビの中でしか知らない。

でも、まだ、社員旅行はあった。

中小企業の印刷会社に就職したむっちは、3ヶ月の研修期間ののち(ようわからん外部の研修にも行ったの。2泊3日とかで)、各部署に配属されてレタッチをやることになった。
残業がかなりある職場だったけど、年1回の社員旅行と忘年会は欠かさずあった。

これが嫌で嫌で、理由をつけて参加しなかった。

この会社は、2年ほどで辞めてしまったけど、短大の先生に
「大丈夫よ、あなたできるわよ〜」
と紹介されて次に入ったところが、ちょっと特殊な会社だった。

アルバイト採用だったから、正直給料がそれまでの半分程度で乗り気がしなかったので、ちょっと行ってみるか、と関わったのが地方自治体の研修なんかをやるところだった。

あと、機械選定をサポートしたり、システムを提案構築したりするところで、これが部長直下の御用聞きと兼務兼務で、パソコンを導入する研修のアシスタントをしたり、入札行ったり、契約して業務を担当するという多岐にわたる仕事をすることになったところだった。

研修だけ担当している人たちは、
「仕事を断るのも仕事のうち。」
とかって言いながら、ピッタリ定時できりあげて、テニスなんかに行ってたようで、優雅でいいなぁ、と、思っていた。

私は外部研修の仕事が終わってから事務作業と事務所雑用と横から入ってきた仕事を片付けてからでないと終われない。残業が増える一方だった。

え、業務命令きかんくてもいいの?と、私なんかは思っちゃって、なんだか本当に仕事をいっぱい抱えていたよね。
うまく仕事をさばけない未熟さを、どうにもできなかったんだよね。

(地方自治体の部署とかも多くて、仕事によって関わるところも違うし問い合わせによって「これくらいすぐできるだろう」と言ってくる人もいて、「大変申し訳ないが、この仕事だけをやっているわけではないので、少しお時間をいただけると助かる」旨をキレ気味になるのを抑えつつ言うと、相手に気迫が伝わったのか、わかってもらえた。ほかの部署と横つながり、いっぱいだからね。うっかりでやぶへびになるとやっかいだしね)

忙しい仕事のなかでも、年1回の社員旅行と忘年会は、最初の頃はちゃんとあった。行き先が、北海道やら宮崎、京都神戸方面(研修の都合で仕事が終わったあとで新幹線で駆けつけて東大寺でバスにピックアップしてもらった)なんかにも行けてた。

最初は、社員旅行なんて嫌だなと思ってたけど、北海道とか宮崎だったら行くよね?
飛行機も、本心ではできるだけ乗りたくないけど(特に100人程度の飛行機のGが嫌い)、我慢して行くよね?

ということで、思ってもみないところに連れて行ってもらえるってのが社員旅行。
また、自由時間もあって、北海道なんかは、札幌のホテルからレンタカーで数人5時出発で、美瑛方面で自転車に乗り、夜は札幌で海鮮を食べ、その後小樽に来ていたアメリカの空母を見学に行った。若かったなぁ。

だから、社員旅行への感じ方が、「嫌でめんどい」から「チャンス」にかわった。
どんなとこでも、意外性があるところに行くってのはいいものだ。
世界が広がるし、社会勉強になる。

仕事を転々と変えていったけど、社員旅行がある会社はなかった。社会的になくなってしまったし、不景気になったしね。
あの文化は、復活してくれるといいと思うけど。
そんな体力のある会社はなくなってしまったんだろうなぁ。

将来、ことねこさんが、フリーで働くにしても、会社をつくるにしても、社員旅行を毎年やろうと決めているはむっちです。
ことねこさんがどこかに就職することになっても、参加してほしいです。
社員旅行の時だけでいいんで。

企画しますよ

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