初心者ゲーマーが最高ランクプレイヤーになるまでにやったこと
2023年9月10日(日)、ストリートファイター6の最高ランク「MASTER」に昇格しました。
この記事では、40代からゲームにのめり込んだアラフォーゲーマーが、初心者プレイヤーから最高ランクプレイヤーになるまでに取り組んできたことを書いています。
自分のやってきたことの振り返りのためですが、僕のようなプレイヤーの参考になる部分があれば幸いです。
格ゲー基礎力を高めた前作
僕が格闘ゲームにハマったのは前作「ストリートファイター5」でした。
次回作「ストリートファイター6」が発売されることは発表されていたので、ストリートファイター6が発売されるまでに、格闘ゲームおよびストリートファイターというゲームの基礎を身につけておこうと思い、トレーニングを始めました。(それまでは幼少期を除くと格闘ゲームには全く触れてませんでした)
新作になればゲームのシステムは変わるものの、格闘ゲームの基本的な攻撃方法や防御方法、対戦での勝ち方などは共通しています。なのでまずは、それを身につけるために基礎として、前作のストリートファイター5で強くなることを目指しました。
ストリートファイター5は初心者から1年半ほどプレイして、最終的にはスーパープラチナ帯というランクまでは行けましたが、目標としていた1つ上のダイヤ帯までは到達できませんでした。(本当はダイヤの上のマスターランクを目指したかったのは内緒…)
ストリートファイター5のランク
ルーキー
ブロンズ→スーパーブロンズ→ウルトラブロンズ
シルバー→スーパーシルバー→ウルトラシルバー
ゴールド→スーパーゴールド→ウルトラゴールド
プラチナ→スーパープラチナ→ウルトラプラチナ
ダイヤ→スーパーダイヤ→ウルトラダイヤ
マスター
グランドマスター
アルティメットグランドマスター
ウォーロード
ちょうど真ん中くらいのランクでフィニッシュでした。格ゲー中級者にはなれたのかなという感じです。
それぞれのランク帯で壁がありました。その度に課題を見つけて、対策をし、実践し続けることで、毎回ランクアップしてきました。
ランクアップに必要だったスキル
ルーキー←相手に攻撃を当てられる
ブロンズ←必殺技が出せる、ガードができる
シルバー←相手の飛び技に対して対空技が出せる
ゴールド←簡単なコンボができる
プラチナ←火力の高いコンボが出せる
では、初級者から中級者になるために、何を習得していったのかを取り組んだ順に書いていきます。
stage1:コンボの会得
攻撃のチャンスにどれだけダメージを与えられるかが勝敗を分けます。
通常技1発で終わるのと必殺技まで繋ぐコンボ技にするのとでは、1回の攻撃チャンスで与えられるダメージが変わります。なので、そのチャンスにおける最大ダメージを狙えることが勝利の鍵となります。
まずは、トレーニングモードでコンボの練習に取り組みました。プロプレイヤーの投稿してくれているコンボ動画を見て、どんなコンボがあるのかを調べてひたすらそのコンボを練習しました。
最初は全然うまくいきません。レバーを入れるスピード、ボタンを押すタイミングなどを少しずつ変えながら、技が繋がるタイミングを見つけ、意識しなくても出せるまでひたすら同じコンボをやり続けました。
コツを掴めば失敗せずコンボを出せるようになりますが、コツを掴むまでが大変です。ですが、コツを掴んでミスらずにコンボ成功させられた時の嬉しさが、次のモチベーションへと繋がるので全然苦ではありませんでした。
できない時は手がイライラしてくるのですが、そこで諦めずに微調整を繰り返して「ここだー!」というポイントとタイミングを見つけられた時は、本当に嬉しいです。
この小さな達成感の繰り返しが、格闘ゲームの魅力の1つだと言えます。
高火力のコンボを出せるようになってから、勝率が上がり中級者への扉が開きました。
stage2:対空技の会得
初級者帯で多い動きが、離れた距離から飛んで相手の頭上に攻撃を仕掛けるジャンプ攻撃です。
歩いて近づくと相手の攻撃をくらいそうになるので、それを避けつつ大ダメージを与えられるジャンプ攻撃を多用するプレイヤーが、初級者帯では多いです。
ジャンプ攻撃をガードすると多くの場合、相手に有利な状況になります。なので、できるだけジャンプ攻撃に対して迎撃できる「対空技」を出すのが重要になります。
上空に対して攻撃判定のある技が対空技になります。多くの場合、通常技と必殺技それぞれに対空に使える技があります。
対空技はキャラによって違うので、対空が得意なキャラと苦手なキャラがいますが、僕の使っていた「さくら」というキャラは、↓+大Pで出せるアッパーが対空技として優秀でした。
対空を出せるようになるためにやったこと
飛んでくる相手に合わせて攻撃ボタンを押すだけなので、簡単だろうと思うかもしれませんが、意外とこれが難しい。。
飛んできた!と思って一瞬体が固まるともう間に合いません。ボタンを押すのが早すぎると、技がスカってカウンターを食らうことになります。ボタンを押すのが遅いと、技の出がかりを潰す形で相手のジャンプ攻撃を食らってしまいます。
技を出すタイミングがとても重要なので、体に覚えさせるために反復練習をしました。
対空技に限らずおすすめの練習方法があるので紹介します↓
おすすめトレーニング法
トレーニングモードで技を出す練習をする
CPU戦で技を出す練習をする
対人戦で技を出す練習をする
この3ステップでトレーニングすることで格ゲースキルが上がります。
対空技の場合は、トレーニングモードでCPUにジャンプ攻撃をレコーディングして、ひたすらジャンプ攻撃を仕掛けてくる相手を、ひたすら対空技で迎撃します。
何度もやることで、相手がどれくらいの位置に来た時にボタンを押せば迎撃できるのかがわかるようになります。あとは、それを体に覚えさせるためにひたすら反復練習です。気が付いたら30分、1時間と経ちます。
「うげっ、そんなに同じことやるの無理!」と思うかもしれません。実際に僕も奥様から「ずっと同じことやってるけど楽しいの?」と真面目に聞かれたことがあります。
ですがトレーニングモードでの反復練習は、スポーツの基礎練のようなものなので、慣れれば全然苦ではありません。段々と運動部が練習前にランニングをするような感覚になってきます。
対空技をヒットさせるタイミングと感覚を覚えたら、次は実際に動くCUPと対戦し、咄嗟に仕掛けられたジャンプ攻撃に対して対空技を出します。
この時のコツは他の技は全て無視して一旦ジャンプ攻撃だけに集中することです。最初はいろんな攻撃を見つつ、ジャンプ攻撃に対応することは難しいからです。
なので、ダメージを食らっても、試合に負けても良いので、ジャンプ攻撃に対して迎撃できたら成功という考え方で、このトレーニングに取り組みます。
すると、ジャンプ攻撃を仕掛けてくる相手に対して、対空技で迎撃できるようになります。
そしてその次に、ジャンプ攻撃以外の技への対処や、こちらの攻撃などもしつつ、実戦に近い形でジャンプ攻撃に常に意識を向けて対空技を出せるように練習します。
あとはランクマッチなどの対人戦でCPU相手にやったことをやるだけです。とは言っても対人戦では相手はいろんな動きをしてくるので、CPU戦のようになかなか対応できません。ですが、これはもう場数を踏むしかありません。
これは対空技に限らずで、コンボも同じように練習しました。まずは出す練習、次にCPU相手に当てる練習、最後に実戦で成功させる練習です。
対空技が出るようになって明らかに勝率が上がりました。
stage3:投げ技を主攻とする
格闘ゲームと聞くと殴る蹴るの打撃がメインの攻撃だと思われがちですが、実は投げ技をうまく使うことで勝率が上がります。
投げ技は唯一、ガード中の相手にダメージを与えられる技です。打撃系の技をガードしている相手を投げることでダメージに繋げるのが、格闘ゲームの基本的な動きだと僕は理解しています。
相手に近づくのは投げるため。技を出すのは相手にガードさせて投げるため。この考え方で立ち回ることで、ガードをしてダメージをもらってくれない相手にダメージを与えることができます。
こちらの攻撃にしっかりとガードをしてくる亀のような相手には、打撃をガードさせた後にジリっと詰め寄り、投げを通すのが効果的です。
投げ間合いから遠い場合も、前ステップでヒョイっと近づきシュッと投げるのもかなり使えます。
投げ技を弱いと感じている人は多いと思いますが、1ラウンドで3回投げられたら、そこそこの火力のコンボをヒットさせたのと同じくらいのダメージになります。
初級者帯では投げ技を警戒しているプレイヤーは比較的少ないので、投げ技を通しやすいです。最初はしつこいくらいに投げて、相手が投げ抜けをしてくるようになったら、打撃を増やすなどコントロールしたりすると、試合の展開をこちらが作れるようになります。
僕は常に投げを意識した戦法で、勝率をアップさせることができました。
stage4:起き攻めをする
格闘ゲームの醍醐味であり、どんなレベルの上級者でも勝ち負けの決定打となるのが「起き攻め」です。
起き攻めとは、ダウンした相手が起き上がるところに攻撃をすることです。主に、密着状態の相手が起き上がる時に迫る攻撃のことを指してます。
例えば、打撃を重ねる、投げを重ねる、ジャンプ攻撃を重ねる、必殺技を重ねるなど。
格闘ゲームでは相手よりも先に行動できることが、とても重要になります。なぜなら、こちらが先に仕掛けた動きに対して、相手は対応をする形になるからです。
もし打撃が来ると思って起き上がりにガードをしていると、投げ技を食らう可能性があります。投げ技が来ると思って投げ抜けをしたところに、後ろ歩きやバックステップや垂直ジャンプなどで避けられたら、無防備なところにコンボを叩き込まれて大ダメージを与えられてしまいます。
仕掛ける方は相手の対応を予測しやすく、それに対応する動きの準備もできます。ですが、仕掛けられる方は何がくるかわからないので、咄嗟の判断をするか、博打を打つかしかなくなります。
なので有利な状況を作るために、相手をダウンさせる技を当てられた場合は、距離を詰めて起き攻めにいくのがベターです。
僕は最初、あまり近付かず、相手の次の行動を見るような立ち回りをしていました。起き上がりに何かされたら嫌だと思っていたので。。
ですが、起き攻めが重要だということを知ってからは、通常技か投げ技を相手の起き上がりに重ねるようにしました。もちろん、相手の反撃に合うこともあるのですが、自分のターンを継続させることができるようになり、勝率が上がりました。
自分の攻撃ターンを増やして、相手の攻撃ターンを減らす、これが格ゲーの必勝法です。
ここまでが僕が格ゲーの基礎を身につけるために「ストリートファイター5」で取り組んできた内容です。残念ながら上級者の仲間入りまではできずに終了しましたが、格闘ゲームの面白さや、強くなるためにやるべきことは分かるようになりました。
では、ここからは「ストリートファイター6」でMASTERランクになるまでにやったことを紹介していきます。
MASTERランクへの道1.操作タイプ選び
ストリートファイター6では、従来のクラシックタイプに加え、1ボタンで必殺技を出せるモダンタイプが導入されました。
僕は前作でクラシックタイプに慣れていたので、最初はクラシックタイプで練習していましたが、実はモダンタイプが有利なのではないかと考えてモダンタイプでいくことに決めました。
モダンタイプが有利だと考えた理由
モダンタイプが有利と考えた理由は以下です↓
瞬間的にスーパーアーツ(超必殺技)が出せる
常にパリィボタンに指を置いておける
常にインパクトボタンに指を置いておける
常に全ての攻撃ボタンに指を置いておける
コマンド入力でも必殺技が出せる
ストリートファイター6に導入された新システムの目玉が、一気に距離を詰めて有利状況を作れる「ラッシュ」、どんな攻撃でもガードできる「パリィ」、相手の攻撃を跳ね除けて攻撃チャンスを作れる「ドライブインパクト」です。
クラシックタイプでは8つのボタンのうち、6つは通常技用のボタンとして使うので、残りの2つにインパクトボタンとパリィボタンを設定することになります。
中P+中Kでパリィ、強P+強Kでインパクトを出すことはできますが、2つボタン同時押しだとずれることもあり、ミスが起こる可能性が高まります。なので、パリィとインパクトに関しては、1ボタンで出せるのが理想的です。
通常のボタン配置で右手をボタンに置くと、親指は弱K、人差し指は弱P、中指は中P、薬指は強P、小指はインパクトとなります。
ボタン配置を変えるとしても、弱・中・強のボタンを動かすと頭が混乱してしまうので、小指の位置をパリィにするとかしか想定できないなと思っていました。
ストリートファイター6において「インパクト」は勝敗を決める決定打となる行動です。なので、常に押せる位置に置いておきたいので小指の定位置に設定すると、パリィはどうしてもインパクトの下(強Kの横)の位置にならざるを得なくなります。
そうすると中々押しづらく、誤ってインパクトを押してしまうこともあり、これは無いなと見切りをつけました。
人によってはボタンを増やしている人もいますが、指の移動分遅くなると思っていたのでその道は選ばず、デフォルト状態で常に指を全ての攻撃ボタン、インパクトボタン、パリィボタンに置いておけるモダンタイプへの可能性を感じました。
モダンタイプのデメリットとして↓
1ボタンで出した必殺技のダメージは20%低くなる
コマンド入力できない必殺技がある
出せない通常技がある
の3つが挙げられます。
ダメージが低くなることに関しては、コマンド入力で出した必殺技に関しては適用されないので、クラシックタイプのプレイヤーと変わりません。
ですが、キャラによってコマンド入力できない必殺技がある場合もあります。コマンド入力で必殺技を出せない場合、その必殺技は必殺技ボタンで出すことになり、その場合ダメージが落ちるのと、弱中強の強度の変化をつけることができなくなるのはデメリットです。
出せない通常技に関しては、攻撃やコンボのパターンが減ってしまうので、結構厳しいところはありますが、100%そのキャラの性能を引き出せるレベルではないので、初中級者だった自分にとっては問題ないかなと考えました。
モダンタイプにして一番勝率アップに貢献したのは、スーパーアーツと呼ばれる超必殺技を1ボタンで出せることです。
相手の動きに瞬時に反応して、瞬時にコマンド入力するのはアラフォーゲーマーの僕には無理です。。笑
ですが、1ボタンなら相手のドライブインパクトに合わせて瞬時にボタンを押すことができ、相手のチャンスを崩すことができます。
それでも反応できないことは多いですが、1ボタンでなければそもそもできていないと考えると、それだけでも十分にモダンの恩恵を受けられています。
1ボタンSA技がなければ、MASTERランクにはなれてないと思います(笑)
モダンタイプに対して思っていること
巷では初心者用の簡易操作タイプだという捉え方が多いのですが、僕はそうは考えていませんでした。
発売当初からCAPCOMさんも明確に初心者用の簡易システムではないと話していたし、明確なメリット・デメリットがあるので、クラシックタイプとも対等に戦える操作方法として考えられていると感じました。
モダンの方が有利になるとも思ってはいませんが、モダンタイプの導入は、過去からのプレイヤーも今作からのプレイヤーも同じように強くなっていけるシステムだと理解しています。
MASTERランクへの道2.キャラ選び
操作タイプを決めた後は、キャラクターを選ぶところから始めました。僕が前作で使っていた「さくら」というキャラがストリートファイター6にはいませんでした。
なので、気になるキャラクターを全て触ってみて、相性の良さそうなキャラを見つけることにしました。
選定条件は、前作にいないキャラです。なぜなら、前作からいるキャラは、そのキャラに慣れたプレイヤーが多く、後手を踏むことになると考えたからです。
システムがガラリと変わっているものの、使い慣れた技や立ち回りによるアドバンテージがあると思ったので、まずは新キャラを触ってみました。
結論、前作にもガッツリと登場している「ジュリ」を選びました。
「なんでやねん!」という話ですが、理由としてはモダンタイプで使うキャラとしてジュリが適していたからです。
モダンタイプを使うことは決めてましたが、コマンド入力を諦めた訳ではありませんでした。1ボタンでの必殺技はダメージ効率が悪くなるので、基本的にはコマンド入力で必殺技を使いたいと考えていました。
新キャラでは使いたい技が使えなかったり、弱中強の使い分けができなかったりと不便が目立っていたため、他のキャラを探してジュリにたどり着いたということです。
MASTERランクへの道3.コンボ練習
まずはジュリのコンボを覚えるところから始めました。
ストリートファイター6には、キャラ別の基本的な操作方法やコンボ練習ができるモードがあります。なので、まずは用意されたメニューをこなしていけば、一通りのコンボができるようになります。
当たり前なのですが必殺技やコンボの操作方法が全く違うので、初心者からやり直しているような気分でした(笑)。モダンタイプということもあり、当たり前の動きを当たり前にできるようになるまでに一苦労。。
特に、アシストボタンを押しながら出す通常技がコンボに組み込まれていると、技の途中で2つのことを右手でやらないといけなくて、脳みそも指先も混乱し放題でした。
ですが、出せない技でもひたすらトレーニングモードで練習すれば、必ず出せるようになるという経験を前作でしてきていたので、特に気にせずひたすら反復練習をし続け、脳と指に覚えさせていき、今では難なく出せるようになっています。
MASTERランクへの道4.ランクマッチ
一通りのコンボを覚えてからランクマッチへ突撃!
ストリートファイター6では事前のテストマッチを経て、最初のランク設定がされます。
これによって、初心者帯に上級者が紛れ込むことがなくなり、初心者を萎えさせる原因を排除することができています。このシステムは秀逸です。
僕のストリートファイター6は、ゴールド帯からのスタートでした。個人的には前作と同じプラチナスタートを目指していたのですが、ここから上げていけば良いと気持ちを切り替えてランクマッチを本格的にスタートさせました。
実戦を重ねることでジュリの操作にも慣れ、対戦すればするだけランクが上がる状況で、スムーズにゴールド帯を抜け、プラチナ帯でもさほど停滞は感じずダイヤ帯までランクを上げていけました。
プラチナ帯を抜けるために意識したこと
プラチナ帯にいるプレイヤーは格闘ゲームに慣れている人、モダンの恩恵を最大限に発揮している人だという印象です。
攻撃のターンと防御のターンがあることをわかっていて、自分のターンで高火力のコンボを叩き込んでくる感じです。なので、火力の高いコンボを覚えられていないと勝ちづらい印象です。
もしプラチナ帯で停滞しているなら、実戦で使える高火力コンボの習得をおすすめします。
あとは、ドライブインパクトの打ちどころはそこまでうまくない印象なので、インパクト返しができるようになっていれば勝率がグンと上がります。
とはいえ、インパクト返し難しいですよね。。キャラによって動きや見た目が変わるので、反応できるキャラと反応できないキャラがいたりします。
なのでトレーニングモードで、各キャラにインパクトを打たせて返す練習をしました。
効果的だったのは、CUP戦でインパクト返しだけに意識を集中させる特訓です。他の行動への対処は気にせず、インパクトだけに意識を集中させて、インパクト返しのタイミングを体に叩き込みました。
CPUレベル7にすると結構インパクトを打ってきてくれるのでおすすめです。
ダイヤ帯を抜けるために意識したこと
ダイヤ帯からは対戦相手の動きも変わってきて、特にダイヤ4〜5あたりは停滞しました。
この辺りからは、キャラ対策をしているプレイヤーも増え、こちらの不利状況で確実に反撃をしてくるようになります。
逆に相手の攻撃に対する確定反撃ができていないと、自分の攻撃ターンを作ることができず、一方的にやられます。
また、インパクトの打ちどころもうまくて、流れるように攻撃に混ぜてインパクトを打ってくるので反応できず、よく壁ドンさせられます。
今までの戦い方では勝ちづらくなってきたので、立ち回り方を変えていきました。
ダイヤ帯を勝ち抜くために意識して取り組んだことは、相手の攻撃を釣る動きを混ぜていくことです。
素直に起き攻めに行ったり、相手の攻撃ターンを防御で凌ごうとしたりするのではなく、行くと見せかけて後ろに歩いて技を空かしたり、不利な状況で無敵技をパナしたりしながら、相手のチャンスをこちらのチャンスに持っていくような動きを意識的に行いました。
もちろん全てうまくいく訳ではなく、自分もリスクを負うことになるので最適な方法ではないのですが、ダイヤ帯になると自分の戦い方、勝ちパターンを確立しているプレイヤーが多いので、それを崩すことでチャンスを作っていきました。
なので、相手キャラの基本コンボや立ち回りを覚えておいて、それに対応する技を用意しておくようにすると勝率がアップします。
とはいえ、本格的なキャラ対策はMASTERになってからでいいと考えていたので、ケンの龍尾脚などよく振られる強力な技への対策だけしていました。
なので、いつも食らってしまう技への効果的な対処だけ調べておくような感じでOKです。
MASTERランクからの道
そしてついに、ストリートファイター6の最高ランクMASTERへ到達!
ストリートファイター5よりもランク分けが少ないこともあり、ストリートファイター5の最高ランク「ウォーロード」と比べると天と地ほどの違いはあると思いますが、現時点での最高ランクには間違いないので狂喜乱舞しています。
ここからは、MASTERランクだけで付与されるポイント「MR」を取り合う新たな戦場となります。同じ実力者同士がマッチングする仕組みなので、本当の実力者でなければ上位に行けない仕組みになっています。
自キャラの練度を上げると同時に、キャラ対策が必須となる領域なので、しばらくは他キャラも触って理解を深めていく予定です。
取り急ぎ、利用者の多いケン(クラッシック)の練習を始めました。クラシック操作に慣れるところからですが、別ゲームを触っているような感じで楽しんでます。
新キャラも四半期毎に投入されていくので、新しいキャラも触りつつ、まずはメインキャラで世界100位以内を目指して、引き続き精進して参ります!
これからも強くなっていきますので、応援よろしくお願いします!(シェア&いいね大歓迎です!)
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