ピックルと母と兄弟たちとロボロフスキー
過去ハム漫画の(子育て編)は、
私が飼っていたピックル(ロボロフスキー ハムスター♀)が元親さんのおうちで母と兄弟たちと共に過ごした時代のお話です。
実のママとは生後4ヶ月まで一緒にいて(結構いい大人になっている月齢)うちへやってきたのですが、元親さんがよく人間に慣らしておいてくれたおかげで、私にもよく懐いておりました。
ロボロフスキー ハムスターは飼育本を見ても「臆病です」「慣れません」「観賞用です」と書かれています。
臆病ですが、それはどんな小動物もあたりまえです。
野生で生きていくには、まず逃げないといけないから。
他の動物に「慣れ」たら、命が繋げないのが野生です。
ちなみに、ロボロフスキー ハムスターは「観賞用」になるほど
おっとりしていません。
体重が軽い分、動きめちゃくちゃ早いですし。
ハムスターは夜行性で観賞するとしたら時間は真夜中になります。
ハムスターには
無理強いしない
突然掴まない
気長に毎日名前を呼びかけ
毎日同じ世話を続ける。
というのがとっても大切だと教えられたのが
このロボとの生活でした。
以下の写真は元親さんちでの子ハム時代のもの
生まれたばかりの兄弟たち
ハムスターは赤裸の状態で生まれてきます。
この頃からすでにマズルと呼ばれる鼻口部分がロボロフスキーハムスターの特徴である下膨れであることがわかります(笑)
初めてのヨーグルト
何その格好は。
漫画のエピソードはほとんどが元親さんである友人から聞いた話からです。その親子の生活っぷりがあまりに面白くて漫画にせずにはいられなかったという。
ピックル はこんな幸せな子供時代を経て私の家にやってきたのでした。
ロボロフスキーは個性的で頑固者で。
その生活もなかなか素敵に楽しかったです。
その話は追い追い漫画で。
写真提供:元親 さらら さま