どうしてわたしたちは振り返ることが必要なんだろう【フリーランス3年目遅すぎる2023年総括】
どうしてみんな年末になると一年を振り返るんだろう。
そんな風に「今年はこうだった!来年はこうしたい!」と、まぶしすぎる周りの決意表明をパソコン片手に眺めていたら(仕事が終わらない)あっという間に年が明けていた。
恐ろしいことである。
なぜ一年を振り返るのか、果たして必要なのか、実際にやってみないことには分からない。
というわけで、わたしも2023年を振りかえってみることにした。遅すぎる総括にぜひお付き合いください。
振り返って見えてきた2023年のわたし
まずはこの1年で、できたこと、できなかったことを書き出してみた。
ざっとこんな感じ。
そして、1年のハイライトをまとめてみた。
後半がなんか濃い。
ここまでやってみて、振り返るのって結構時間がかかる作業だなって思った。なぜかというと、そもそも去年の1月のことなんて忘れてるからだ。
カレンダーやSNS、noteを見直して、「あ、そうだ、こんな感じだった」と思い出して、振り返っていく。
そりゃ時間かかるわ!!!
そうつまり、日頃からコツコツ振り返るクセをつけておけば、
的な、PDCAなんちゃらサイクルが自然とできて、目標が達成しやすくなるし、もっと仕事も効率的にできるようになる。はず。
これまでのわたしの場合、
と、とにかく駆け抜ける!わたし!と、絶対に応援されない青春気取りのヒロイン気取りだったわけで。
そりゃまぁ仕事は終わらないわ、なんかモヤモヤするわ、やりたいことがやりきれないわで、やる気はあるのになぜか不完全燃焼という、精神的にもよくない状況が続いていた。
これは、よろしくない。
このままじゃ良くなるはずがない。
そう、振りかえると、素直に反省できるのだ。
過去、現在、未来を点と点でつなぐ作業は、いつの目の前のことばっかりな自分に、少しの余裕を与えてくれる…のかもしれない。
2024年をどう生きるのか
過去への反省が終わったので、次に未来へ目を向けることにした。今年のできたこと、できなかったことをふまえて、今年やりたいことを探してみる。この作業はとてもスムーズ。
さて、やりたいことを叶えるために、やるべきことに目を向けてみる。
ふと手が止まる。やりたいけど、実際にできる?ってところや、より現実的にするために優先順位を決めて、まずは、今月やるべきことを明確にしてみら。とにかく細分化。
あ〜なんか、スッキリ。
2023年を振り返り、2024年をどう生きるのか明確してみたら、シンプルだけど「スッキリ」、この言葉がびったりだと思った。とっても清々しい。
年末にその1年を振り返るのは、日常のモヤモヤをこのタイミングで可視化しないと道に迷ってしまうからだと思う。
地図を広げて、ルートを決めておけば、行き止まりだったり、遠回りすることを防げるのかもしれない。
***
実際に振り返って、わかったことは3つある。
振り返ることで素直に自分の弱さを認められたし、新たな課題も見えてきた。
それに振り返ると、「わたしってこんなこともできるようになったんだな」と気づきが生まれる。
それは自信にもつながるし、なにより何もできなかった自分がフリーランスとして3年目を迎えていることへの喜びと勇気を実感することできる。
んー!振り返るって素晴らしい!!!笑
2024年の12月、今日のこのnoteを振り返りながらあの時はこうだったなぁ〜もっとがんばれよ自分!と自分と対話できる時間が今から楽しみだ。
とにかく振り返りクセをつけるために、今月から【月報】をつけることにします。
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