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わかりやすい説明でないと理解できない

こんにちは!MAIです^^

話が「わかりやすい」と言っていただけることがあります。とても嬉しい。

それは”わかりやすく”話をしようと意識せざるをえん理由があったからです。

意識しはじめた理由は、”わかりやすい言葉を使わないと自分が理解できなかった”から。

脳みそがポン&コツですので、人の話が理解できなくて困ったんです。

「何を話しているのか処理(理解)できない」ので、さらに「何を話せばいいのかわからなく」なるのです。

ですので、人前にたつと、気の利いたことなんて言えるわけもなく、ただただうなずくだけっていう(しかもわかってないのに)

なぜ処理できないかと言うと、人の話が難しく聞こえてしまって、理解できないんです。

例えば、会議やミーティングのときに、いっつも思ってたことは、

なんでみんなこんな難しい会話についていけてるんだろう・・・理解力すごいなぁ・・・って思いながら、自分の理解力のなさというか、ひょっとして頭わるいのかな、ってゆうか悪いな(笑)

と何度思ったことかー!

日本語は理解できるのに、話が難しく感じてしまう。そんなときって(わからなくなるときって)、

長い
知らない言葉がでてくる
ポイントがわからない

なんです。

これを放置しておくと、会話からおいてけぼりを食らう。もうどこからわからなくなったのかがわからない。

長いと覚えられないから、途中で記憶がとぶ。

知らない言葉がでてきた瞬間に、それに気をとられていつのまにか会話が進んでいって迷子になる。

ポイントがわからないから、重要な話なのか、流していい話なのかがわからない。

そして会議の後、何をしていいかわからないから、同僚に、どうすればいいの?って聴く。

もう難しい(と感じる)会話はイヤなんだぁーーーーー!!!

ストレスぅ~!と思ったので、この”難しみ”を、ポンコツ脳でも理解できるように何とかならんもんか、と考えはじめたのです。

でも(MAIからしたら)相手の奇々怪々な会話にあわせて言葉を発するなんて高度なことができないので、

わからないことを聞き返す&言い換える

ということをはじめてみました。

それって・・・ポイントは何ですか?簡単にいうと?具体的には?例えば?どういうことですか?小学生にもわかる言葉で言うなら?

と相手に簡単にしてもらう。

もうアホですさかいと開き直って聴く。かしこくいることよりも、会話がわからない方が苦痛。

ある程度簡単になったところで、さらに、我がポンコツ脳でわかる言葉で、もっと簡単に言い換えて相手に認識があってるかどうかを教えてもらう、ということを、一時期ずっとやっていました。

例えば、

「AシステムとBシステムは相互依存しているのでインターフェースにトラブルが発生するとリカバリに時間がかかり・・・」

と相手が言ったならば

「AとBは、どっちかがとまると相手も止まってしまうので、お互いをつないでいるところに問題が発生するとヤバイってことであってますか?」

と言い換えてみる。ややこしいことは「ヤバイ」でまとめる(笑)

ヨコモジがでてきたら、すべて大和言葉に変える実験もしていました。

コネクト→つなぐやつ
ボタン→押すやつ
フロー→流すやつ
システマチック→決まったとおりに動くやつ

こんなことを繰り返して、文章と言葉を単純化して、自分にもわかるように変換していったのです。

これで相手が話していることが少しずつ理解できるように(嬉)

こうして言葉を単純化しつづけた結果、単純で短い言葉で話すことが癖になったのなったのですが、その結果ロボットみたいな話し方になるという副産物が生まれたのでした(笑)

またこれはこれで、言葉に感情がのらない、と悩むことになるんだけどね!

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