行動する前に考えてはいけない

悩みが増えていくときって、頭でものすごく考えてるときだと気づきました。

悩みの大半って行動すれば消えるものなんですが、なんぜ体が動かないから、いつまでも脳から悩みが生成され続けるという悪循環。

悩みが山積している（涙）

最初はシンプルな悩みだったのに、その悩みについて考えれば考えるほど、問題がおおきいような感じがしてしまって、いつのまにか悩みが増えて、何から手をつけていいのかわからないってことありませんか。

はせの場合、コミュニケーションセミナーを開催するにあたってでてきた悩みって「人を集めること」です。

で、人を集めるためにすることって一つで、”人にお知らせする”っていう単純明快な解です。

だから人にお知らせするってことをひたすらすればいいんですが、人間の脳はいろいろ考えたいので、ここで「ちょっと待てよ？」ってなったりするんです。

人に知らせるのはいいけど、内容みてイイって思ってくれるかな？この文章で伝わるかな？もし集まらなかったら？そもそも伝え方ってあるのかな？媒体はこれでOK？誰かの意見も聴いたほうがいいのでは？

なんてことが次から次へとでてくるんです。

でも、ここで、思い切って、考えない！（どーーーーん！）

なぜなら、「一番大事なことは行動を起こして前に進むこと」を優先順位の一番に置いているからです。

悩みにフォーカスすると、それに付随する悩みなんて尽きることがありません。むしろどんどん悩みを生成する、悩み生成工場みたいになります。

そしてその悩みで「忙しいわ～」って思ってる自分に悦にひたったりもするもの。

そうこうしてる内に、行動できないまま日がくれるのがイヤなので、というよりもマルチタスクで同時にたくさんの悩みを抱えられないので（汗）

解決する悩みはとりあえず１つ、と決めて、確実に前進する、と決めています。

そうすれば、悩みにさいなまれて一歩も進めない自分よりはよかったぞ、と思えるから。

悩みを”どうにかすること”ではなく、悩みを”どうにかすることを考えることを考えつづける”状態になったらドツボにはまってしまうと思うので、思い切って考えないのです。

行動する中で、どうしても前に進めないことや、改善点がでてきたなら、走りながらＰＤＣＡまわしたらぁ～くらいで、ちょうどイイと思ってます。

事前にアレコレ考えて、頭からユゲがたつのって苦しいので、考えすぎない方が楽です。

それよりも行動して、体が動いた瞬間の達成感を感じていたいですし、そしてその達成感により、山積している悩みの毒素も浄化されていく気持ちよさが好きです。

永遠のなんとかしたいなぁ～をやめて、行動すればなんとかなるもんです。結果は行動からしか生まれないから。