できない幸せ
「できない」からこそ成長できる。という話を聴いて心のド真ん中につきささった話しです。
「できない」って苦しいです
「できない」って悔しいです
「できない」って嫌なこと
って捉えることってありませんか。
でも、苦しかったり、悔しいのは「本当はできる」と思ってるのに、思うようにいかないから苦しいのだと思います。
最初から何の期待もなく、なんとも思ってないことは、ちっとも苦しくなんてありません。
だとしたら苦しいのはちゃんと自分に期待できてる証拠です。
だとしたら苦しいのは前進してる証拠です。
”できない”という状態があるから、得られるものがあります。
”できない”から工夫しようとするし
”できない”から達成できるし
”できない”から成長する
できないことがある自分のおかげで、達成感や成長を味わうことができるなんて・・・
できない自分、バンザイでしかなくない???と単細胞のこの脳みそがささやいておるのです。
最初から、なんでもかんでも自分の思い通りで、コントロールできていたら、そんな退屈なことってないはず。
よくRPGゲームやバトルゲームのチートで、最初っから、全装備・全能力完全装備状態!!から始められるものがありますが、もう〇とか△ボタンを押すだけの営みになるアレです。
「”できない”からこそ成長できる」という言葉を聴いたとき、できないってことは、未来にはボーナスが待ってるというイメージがふってきました。
できなかったピアノが弾けるようになるから鼻が高くなるし
できなかった自転車が乗れるようになるからガッツポーズだし
できなかった逆上がりができるようになるからほくそ笑むのがたまらないのです。
そう思うと、「できない」っていう状況って、幸せの種だったんだと思うのです。
幸せの種だらけの自分。花さかじいさんになった気分です。
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