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愛する人とのコミュニケーションを老化させない

「わかってる」
「知ってる」
「察してよ」

と思った瞬間、身近な人とのコミュニケーションは老化していくだろうと思ってます。

こんな風に想ったり、頭の中で癖になったり、言ったりしてると積極的にコミュニケーションをとろうって気持ちがわいてこないもんです。

そして、話そうと思ったことに対して「知ってる」って言われると、何も言いたくなくなりますし、「察してよ」は”めんどくさ”ってなります。

他人に言われるとわかるのに、自分がついついしてしまうことってあります。

距離が近ければ近いほど、長年のアウンの呼吸で、”自分のことをわかってくれてるだろうから”、”言わなくてもわかってくれるだろう”と思いがちですが、これはコミュニケーションの成熟ではなく”放棄”です。

むしろ近いからこそ伝えていかないと、”わかってくれてる”前提のコミュニケーションは、”無意識の期待”を相手にかける分、”わかってくれていなかった”ときに悲しくなって、その悲しみが深いと、怒りになるんです。

悲しみと怒りは地続きです。そして、

「なんでわかってくれないのー!!!」

というセリフに、はせは思い当たるフシしかありません。えぇ。

だから自分のためにも、相手に自分のことを伝えることで心穏やかな生活をおくれると思ってます。

わかってもらうためには、わかってもらうためのコミュニケーションが必要です。

でも普段、ふつうに会話を重ねていけば、わかってもらえてる貯金が積み立てられていってる錯覚に陥りますが、実際、どれだけわかってもらえているかなんてわからないのです。

だから、わかってほしいことは伝えようと決めることからスタート。

自分のことをわかってもらう一番の方法は、

”感情”を伝える

ということが愛する人とのコミュニケーションのツボかしらと思うのです。

どういう時に嬉しくて、どういう時に悲しいのか。何がよろこびで、何が苦しいのか。何が好きで、何が嫌いか。

人から感情が伝わってきたとき人間味を味わえます。

感情に共感してくれたときや、感情を伝え返してくれたとき、わかってもらえてるな~って実感します。

感情をやりとりするって心に水やりをしているようで嬉しいのです。

そんなコミュニケーションを重ねていくことが、コミュニケーションを老化させない一つの方法です。

感情の交換って気持ちが若返ります。


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