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覚悟が決まればあとはTO DO

こんにちは!MAIです^^

二つの道があったとして、

片方はこれ以上傷つかない。今後、安心感がえられるであろう道。余計な心配をしなくて良さそうな道。でも、その先にあるものがほしいかと聞かれると、100%のイエスではない。

もう片方は、もう一度過去と同じ失敗を繰り返すかもしれない、またあの惨めさに戻るかもしれない、怖さで目をつぶりだくなる道。でも、ほんとはほしいものがその先にあると内心では気づいている。

そんな二つの道があったとして、どっちかを選ぶか、あるいは選ばずに3つ目を探すか。何かを選択をしないと前に進めないように感じる時、どうやって選びとればいいのか。

他人のことならよく見えるのに、自分のことになると言葉がつまる。そんなときは言葉をもらいに人に逢いに行く。

もうしんどい思いしなくてもいい、十分がんばってきたから楽になればいいよ、って言ってくれる人もいれば、

ほんとの本音をしぼりだすまでずっと黙って側にいてくれる人もいる。言葉にしないのに、言語化を促してくれる。

今日は、そんな後者のような人に支えられ、逃げようとする感情から、本音を引き出された。

人の相談にのるとき、アドバイスしたり、話すばかりが悩みを解決するんじゃない。沈黙が相手の本音を引き出して、軽くしてもらえることもあるんだなっていうことを知った。

聴くことには魔力がある。

その人は、こんな言葉をかけてくださった。

”今は本当に辛いんだと思う、逃げたくてたまらないのがよくわかる。だからこそそんなに悩めるなんて、素敵な人生だと思う。その感情も悩みも感じたくても感じられない人もいる。本当にうらやましい”

そういって悩みを全肯定してくれたのだ。

悩みは肯定できる。どう解釈して、意味づけを与えるかで至極の悩みにもなれば、地獄の悩みにもなる。

その人の一言が悩みの解釈をかえてくれた。

悩むことって情けないって思ってた。やることが多くてそんなことに時間や認知をとられている場合ではないって決めていた。

ただ突っ走っていたかった。

でも本当に必要な悩みは、いくら逃げても形をかえてどこまでも追いかけてくる。

数ヶ月後、数年後にいきなりライジングサンする。

沈黙が言語化をひきだしてくれたおかげで覚悟が決まった。

えらくながい問題解決の段取りだった。でも方針が決まれば、あとは淡々と、コツコツとTO DOをする。

すべきことや、解決策はいくらでもある。そのために専門家がいてくれる。頼ればいい。

問題はそれを心からしたいと決めきれるかどうか、覚悟をもてるかどうか、それだけなんだろうな、と思ったのだ。

今は辛くても、その意味は未来にしかない。あるいは今は良さそうでも、またしかり。

こんなに感情豊かに揺れる人生まるごとぐるっと幸せだなって思える。

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