言葉選びは感情選び

こんにちは！MAIです＾＾

１０月２３日（土）から朝会はじめます！

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※ポラ＝ウクライナ語で「今こそ」

今回は、人生の目標たてようねって話をするよ～。

みんなでグッモーニンしようね～。グッモーニンするって何だろね～

何か事象が発生したときに、それに反応して、感情がわいてくることはとめられません。

感情は生理現象ですもん。とめようたって出てくるもんはでてくる。それが出てきたときにどう扱うか、どう意味づけをするか、が、その後の機嫌に影響してきます。

たとえば、今日、

いきなり道でぶつかられて、こけそうになる。お相手はこちらを一切省みることなく過ぎ去っていく。というよりも半分こけた。リュックの中のパソコンが首にぶつかって痛い。

突然の災難。

さ、こんなとき、どんな反応しますか。

意味わからん、なぜこちらを一切みないの、こんな広い道でどんな歩き方？腹が・・・た・・・た・・・

という言葉が頭で周りはじめて・・・

ふつふつと腹が立つ。

怒りんぼさんのできあがりです。

この感情、言葉がさらに増殖させてきます。

なんなん！いきなりなんなん！！びっくりするどころちゃうやん！あぶないやん！ぶつかったら謝るもんやんか！（関西弁がとまらんとまらん）

という期待にたいして、相手が期待外の反応をしたので、それが受け入れられず、それを補強する言葉がでてくる。５Gくらいの速さででてくる。

そして、その言葉に紐づく感情が、次から次へと生成される。

あぶない→不安
あやまって→悲しい
意味わからん→困惑

その言葉で埋め尽くされた脳内はどんな雰囲気になってしまうか、想像できそうですよね。

もし、ぶつかられたときに、「ごめんなさい！大丈夫ですか？」なんて声をかけられていたら、「いえいえ、こちらもすみません」とか（多分）言ってた。（たぶんというところがまだまだ人間できていないところです・・・）

せいぜい、あ～あぶなかったな。と怒りの炎は鎮静していたことでしょう。

でも怒りの言葉を生成しつづけたことによって、感情が次から次に生成される瞬間湯沸かし器状態に。

これをなんとかしたいわけです。だって自分の感情守りたいじゃないですか。

なので、何か驚くようなことが起こったときに、どういう言葉を頭の中にまわすか、とうことを普段から"決めておく"ことで、余計な感情資源を奪われずにすむ習慣づけをします。

人間ですから、完全にできないこともありますが、そっちの方向に習慣づけておくだけで、０敗が１勝になればいいなって思ってます。

だって、同じようなことで大事な時間奪われたくないじゃないですか。

なので、驚いたときは

何かありがたいことはないか、ありがたいことはないか、ありがたいことはないか？と矢継ぎ早に自分に質問。

いつでも沸き立ってやんよ状態の感情を横目に、あ～完全にこけなくてケガなくてよかった。自分がぶつかったときはちゃんと謝ろう。道の真ん中じゃなくてちょっと端っこを歩く習慣つけよ。あんな人もいるんだな。

ってことに気づかせてくれたんだね。とありがたい理由を探しだします。怒りの言葉ではなく、ありがたい言葉を生成するということを意識のどこかにおいておきます。

ポイントは、ありがたい理由を探す自分すごいねって言いたいんじゃないんです。

自分の大事な感情資源を守るにはどうすることが、より機嫌よく着地できそうか、ということを常に考える、ということです。

感情を肥大化させるのは、脳内の言葉です。その言葉を操る習慣が、感情コントロールにつながっていきますね＾＾

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