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メガネを作って半年で紛失、二本目も1ヶ月で落とした…対策どうしよう

視力1.5~1.2をウロウロしながら生きてきました。
まわりはメガネやコンタクトの友人が多く、母も兄もメガネ利用者だ。
視力が悪かったら世界はどんなふうに見えているんだろうと、ずっと不思議だったんですよ。

妙に目がかすむ。ピント合うのに時間がかかり、スマホの文字がぼんやりする。
眼が疲れてるのかなぁとぼやいていたら、友人があっさりと言った

老眼じゃね?

R・O・U・G・A・N!!

ひえええええええ。

ここまでの視力低下は初めての経験なので、どこまで悪くなるのか怖くなり慌てて眼科に駆け込んだ。
診断結果は乱視気味の近視、運転するときはなるべくメガネを使用すること、左目には空洞があるけど、緑内障ではないので安心してねとの診断結果。

空洞って……なにそれ怖い。

体はこうやって少しづつ終わりに向かっていくのか。
処方箋を持ってメガネ屋さんに行き、人生初のメガネを作った

お試しでの一本だったので5,000円。

かけた瞬間、世界が鮮明になった。
目が悪くなる前のわたしの世界はこうだったのか。そして気付かないうちにわたしはガウス処理されたような世界で生きていたのか。

作ったその日はおおいに感動し、メガネをかけて過ごしたものの、うっすらガウス処理の世界でも、普段の生活では問題なかったので、メガネは車を運転するとき専用になっていった。

この年、たまたま免許更新だったので、一応メガネ持参を申告して視力検査をうけた。検査は裸眼でパスできた。
メガネは運転に必ず必要というわけではなかったが、やはりあるとないとじゃ全然違う。

車から離れるときは、頭にちょいとかけ、乗るときは再びかける。そんな緩い使い方をしていたら、購入後半年でメガネを紛失してしまった。

そのうち無くすだろうな思っていたが、半年は早すぎる。

こんなんじゃかっこよくて高額なメガネは無理だぞ。いつかべっこう風セルロイドメガネ欲しかったのに……

泣く泣く再びメガネを作ったら、今度はなんと1ヶ月で紛失!

記憶にある直近の訪れた場所に片っ端から電話したら、カフェで見つかった。テーブルに置き忘れていたそうだ。

運転時にしか使わないから、カフェでおしゃべりするときは外してテーブルにおいてしまうのだ。そしてそのまま忘れてしまう。

そういえばこれでサングラスを何本も無くしていたな。

置き去りしない方法って何かないかしら。根本的に使い方を改めろというのはなしで、そういえばグラスコードというのがあったな。

思い出したので早速作ってみることにした。

ブルーのスエード革紐を80㎝にカットして、両端を長さ調整できるように
止め結び(スリップノット)をしてメガネの弦を通す。

きゅっと紐を引っ張れば、がっちりと固定できる。緩めるのも簡単にできます。

機能優先、シンプルで美しいと悦にいっていたら、友人はなんともいえない哀れな眼で見てくる
『何十年とメガネと供に生きてるから、目が肥えてるんだ。ごめんな』

つまりダサイということか!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!

家にあるものを漁って作り直した

一部レザーを使用した、
二種類のチェーンをアシンメトリーに組み合わせた


レザーとチェーンとコード、3種の素材を組み合わせ。飾りはメタルボタン


どうよ!とりあえずわたし好みのだけど。パールや細身のシルバーチェーンを使った華奢なのも作れるんだからね!

メガネコードが大量に増える予感。




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