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#8 習慣を身につけるテクニック

続けられてる習慣、ありますか?

「運動」とか「早寝早起き」とか、良いって知っててもなかなか身につかないですよね。


私も継続が苦手で、いつも3日坊主でした。

それが、
メンタリストDaiGo著『短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術』
を読んで習慣化のテクニックを知ってから、瞑想、読書などを何ヶ月も続けられるようになりました。

今回は、本の中でも「特に効果があった」と実感してるテクニックを、3つ紹介します。


If then プランニング

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「習慣化の帝王」と呼ばれるくらい強力です。


簡単にいうと、「〇〇したら△△する」といった風に、習慣化したいこととその条件をセットにする方法です。

例えば読書を習慣にしたかったら、
「お風呂から上がったら本を読む」
筋トレを習慣にしたかったら、
「朝、顔を洗ったら筋トレする」

という風に決めます。


これを何日かくり返すと、お風呂から上がったら自然と本を取るようになります。


「条件」さえやれば自然と行動できるようになるので、続けるのに意志の力がいらなくなります。


ポジティブ・キュー

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「ポジティブ・キュー」は、常にゴールを思い出させるような「キュー(合図)」をつくっておく、というテクニックです。

サボりたくなったとき、目標を思い出すと、続けられますよね。


ダイエット中にお菓子を食べたくなったとき、「いや、今年中に痩せるんだ!」と思い出せれば、がまんできます。

例えば、お菓子を箱の中にまとめておきます。
そしてその箱に、「お菓子食べるな!」と書いた紙を貼っておきます。


すると「そうだ、お菓子食べちゃダメだ」と思い出せます。

私は「目覚めたらすぐ起き上がる」を習慣にしたかったので、スマホの壁紙を「ベッドでゴロゴロするな!」と書いたメモにしました。


毎朝、スマホを見るたびこれが目に入るので、どんなに布団が恋しくても起きるようになりました。


自分を責めない

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習慣を続けてると、サボりたくなったり忘れてしまう日がどうしても出てきますよね。


そのときに「自分は意志が弱い」「やっぱり自分はダメだ」と、自分を責めがちです。

この「自分を責めてしまうこと」が、習慣を挫折してしまう大きな原因になります。

例えば、毎日筋トレをしていて、「今日はどうしても疲れた」って日もありますよね。


そのとき、「明日は今日の分もやろう」って考えたりしませんか?
でも元の筋トレがハードだったら、2日分は無理です。


こうやって高すぎる目標をつくってしまうと、「やっぱりできなかった」と自己嫌悪して、諦めるきっかけになってしまいます。

ここで大切なのが、自分を責めないことです。

できない日があっても、
「1.2日くらいできなくても大丈夫」
「昨日まで積み上げたのは消えない」

と考えます。


すると自分を責めないで済むので、続けやすくなります。


習慣のコツは「意志」より「テクニック」

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まとめると、

✅「〇〇したら△△する」と決める
✅目につくところに「キュー」をつくる
✅ちょっとサボっても自分を責めない

この3つを意識してみると、意志を強く持たなくても、習慣を続けやすくなります。


「習慣化のテクニック」に興味がある方は、ぜひこちらの本を読んでみてください。





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