見出し画像

CINK SOCIAL×HambreFC ジュニアフットサルスクール IN横浜

先日、皆様のおかげで無事イベントが開催することが出来ました。

皆様ご協力本当にありがとうございました。

今回、横浜FC様協賛のもと行われた
CINK SOCIAL×HambreFC ジュニアフットサルスクール IN横浜
のイベントを振り返っていきたいと思います。

個人的には成功した。と、感じています。
その理由は以下の3点です。

  1. 障害種別を超えてボールを蹴り楽しんだこと

  2. 綺麗に終わらなかったこと

  3. 笑顔で終えれたこと


1.障害種別を超えてボールを蹴り楽しんだこと

今回のイベントは知的・発達障害児だけではなく、ダウン症や21トリソミーを持つお子さんも参加してくださりました。

みんなで撮った集合写真


いろいろな意見があるかもしれませんが、
僕としては受け入れることに迷いはありませんでした。
何故か。それは、
フットボールを通じて豊かな人生を
この僕の理念の言葉に尽きます。

どういうことかというと、
障害は違えどフットボールに好意を寄せている者同士で
あるのであれば、そこにどうこう言うよりも
一緒に蹴ってもらった方が絶対にいいと思っているからです。
議論を交わすのではなく、パスを交わす。
この方がお互いを理解するのが早いと思います。
つまり、障害が違うとか以前に一人の人間として
フットボールをみんなでする。
特別なことなんてない。そう思っています。



2.綺麗に終わらなかったこと

今回のイベントは途中まで何事もなく進めていくことができました。
ですが、ボールを巡り争いが起きました。
こだわりがぶつかり合った。
私はそう思いました。
案の定、一人は感情を爆発させて脱走しました。
私もすぐに追いかけて対応させてもらいました。


わかってくれてありがとう


しっかりと話をしたら、落ち着いてくれたので
一緒に戻ってボールを蹴りました。


なぜこれがよかったのか。
それは綺麗な側面ばかり見てほしくないからです。

どういうことか

障害児だけではなく、健常といわれるお子さんでも
イレギュラーなことはあります。
こういう感情の整理がうまくいかなかった場合、
こんなことがあるのだ。ということを知っておいてもらっていくことで
今後、今回関わってくださったスタッフが
このようなスクールを企画するときに、
きっと役立つ。そう思ったからです。


3.笑顔で終われたこと

最後はこれに尽きます。

このイベントではたくさんの笑顔が生まれました。
参加していただいたお子さん。
スタッフ、コーチ、僕、親御さん。
本当にたくさんの笑顔がそこにはありました。

このイベントをして本当によかったな。
心からそう思いました。

2人で限界でした・・・
みんな話を聞いてくれている


自分も自然と笑顔が多くなりました




以上の理由から
私はこのイベントは成功した。
と、思いました。


最後になりましたが
今回のイベントにかかわってくださった
たくさんの方々
本当にありがとうございました!



小林 耕平



支援頂いたものは小林の選手としての活動費用。またイベント開催などに使わせて頂きます🙇‍♂️ご支援頂けたら幸いです。