太っていることは本当にダメなのか
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的で、キックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
キックボクシングと断酒を始めて、BMI22を越えない体型が3年間継続できています。
以前の私は、ずっとメタボ体型で、下っ腹がベルトにあたって、すぐお腹を壊すぐらい太っていました。
それが今では「痩せていて羨ましいですね」と声をかけられるまでになった健康オタクです。
そんな、体型維持をしていると、ふと疑問に感じることがあります。
なぜ太っていてはダメなのか。
そう思い立ち、ダイエットを3年間、続けながらわかってきたことを解説します。
あくまで、私個人の見解なので、ご了承ください。
では、いきます!
太っていることが悪いことではなかった
理想の体型はBMI22と言われていますが、この体型は若干ぽっちゃり目の体型です。
なので、ちょっとふくよかなぐらいが、実際は健康体だったのです。
あまりにも体脂肪を減らしすぎたりすると、病気になりやすいのです。
私の場合、BMI22の状態でバキバキな体型に見せたいなら、がっつり目に筋トレをする必要があります。
週2〜3ジムに通っていても、BMI22になると、ちょっとぽっちゃり目な見た目になります。
なので、太りすぎた体型はよくないかもしれませんが、ある程度ふくよかなほうが、健康にはいいのです。
人により太っている度合は違うと思いますが、私は少しでも脂肪がついていたらダメだと勝手に勘違いをしていました。
しかし、ダイエットの勉強をして、ある程度ふくよかな体型のほうが、健康にいいことがわかりました。
太っていて何が嫌かというと周りの目だけだった
太っていた自分が何が嫌かというと、周りから見た自分の印象でした。
部活をやめて、運動もせず、酒ばかり飲んでいた私は、大学卒業後ずっと太っていました。
下っ腹がぽよっとでていて、それがすごく嫌でした。
3年ぐらい経つと、10キロ以上太るので、そこから、痩せた体型まで戻して、また太るの繰り返しでした。
なので、痩せている時期が本当に短く、徐々に太っていく自分の体を見るのがすごく辛かったのです。
それは、自分の自己管理ができていないことを、周りの人に伝えているような気がしていたからです。
太っていて、何が嫌だったというと、周りからの目だけでした。
30代から痩せてわかったこと
30代から痩せてわかったことは、人の体型って時代にもかなり影響されるなと感じたことです。
今の世の中は健康ブームだと思います。
健康を意識すると、ある程度痩せた体型を維持できると思います。
実際に私も、健康ブームにのっかって痩せることができました。
幼少期私の母は共働き世代で、ずっとパートをして働いていました。
家事の両立が難しい世の中になり、ファミレスやファーストフード店が、かなり多くなった印象があります。
また、家で食べるご飯も、コンビニ弁当や、外食が増え、自分で好きなものを選ぶようになり、健康という意識が疎かになっていきました。
30代になった私の生活では、コンビニの店長なので、さすがにコンビニのご飯も食べますが、外食はほとんどしません。
そんな、時代を生きてきたからなのか、わかりませんが、時代によって太りやすさって変わるのではと思っています。
大切なことは体型ではなく健康だった
太っていることが悪いのではなく、健康状態が悪くなる生活習慣が、ダメなだけなことにダイエットを続けてわかりました。
それから、断酒を始めたり、趣味のキックボクシングを続けたりと、健康を意識した生活を続けてきました。
そのおかげか、実際に痩せて太ることもなくなりました。
しかし、健康を意識せず、お菓子ばっかり食べ、運動をやめてしまうと、すぐに太ってしまうのは事実です。
あくまで、ダイエットは健康になることが目的で、痩せることは手段だったことに気づくことができました。
そう考えると、短期間でのダイエットが正解なのか、判断できるようになりました。
体型ばかりを追い求めてるのではなく、健康体を目指すことが大切だと気づかされました。
まとめ
度が過ぎた太りすぎはよくありませんが、ある程度脂肪があったほうが健康なことがわかりました。
太っていてなにが嫌って、自己管理ができていない自分が嫌なだけだったのです。
ダイエットを始めて、痩せた体型を維持できたおかげで、ダイエットとはなにかわかったような気がします。
ダイエットは、あくまで健康になることが目的で、痩せることは手段である。
この考えを、これからも大切にして、今の体型を維持できるよう、健康第一で頑張っていきます。
では、またねー!
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