この世が出来た理由

(記事は2分で見られます)

特別な日なので、今日は少し特異な話をします。



僕は、小学校から

『この世がある理由』

についてず~~っと考えていて、

今も人生研究のひとつとしてそれがあります。




僕たちが生まれてきた理由、

それは、楽しむために、味わうために、

この地球に来たんだと思うんですね。




楽しみに来た、味わいに来た、というのは、

嬉しいー!

楽しいー!

という都合の良い感情だけではなく、

うわ~…

え~…

など、喜怒哀楽というあらゆる体験をするためです。





しかし、あちらの世界での神の姿だと、

それらの体験する前に、

一瞬にして『問いと答え』が出てしまうため、

そこまでのプロセスを楽しめません。





そのプロセスという概念を味わってみたくて、

僕たちは『時間』というものを作りました。





その『時間』の間というプロセスの中で、

例外なくすべての人は、

挑戦し、

成長し、

挫折し、

諦め、

そして、

委ねる生き方に流れ着きます。





その一連の旅を僕たちは楽しみに、体験しに、

この波動の重い身体で生まれてきました。





効率の悪い脳を持ち、

生存本能を持った心を持ち、

制限ある体を持って、

喜怒哀楽すべてを楽しみにここに来ました。







今最悪な状態だと悩んでいらっしゃる方、

思う存分、その最悪な体験をしてください。



やがて、

『ああ、もうやめよう』

と思える日がくることに静かに氣がつくでしょう。





第一の目覚めの時とは、

『あ~もうこれ以上我慢できない』

と静かに決断する時です。





すると人生はくるりと反転するようになっています。




そこからの人生ルールは、

これまでの逆になっていることにも氣が付くでしょう。





目標やゴールなどといった、

未来志向から解放されて、



▪決心して委ねる

▪流れてくるものをただ受けとる

という生き方にシフトしていきます。





元々一番いい場所なんかどこにもないのです。



今あなたがいる場所が、

あなたの意識の進化に最もいい場所だからそこにいるのです。





ですから、そことしっかりと向き合い、

その場所を体験し、

体験から起きる感情を感じつくせば、

その体験は終わります。





それら覚醒までの“間”を体験したくて、

僕たちは『時間』を生みました。





その覚醒を繰り返すことで、

多くの人生のマスターは、

“最後の覚醒”をすることになります。




それが『死』です。




あなたの周りにも、素敵な方ほど、

老年待たずして逝かれるイメージがある方いらっしゃるのでないでしょうか?





キリストやお釈迦様にも起こったように、

最後の覚醒は、

肉体を脱ぐというシナリオとして待っているようです。





死とは魂の飛翔の瞬間であり、

急激な魂の成長が、

もはやこの肉体に留まり続けることが不可能となり、おきてくる現象です。





どんな死に方であれ、

死とは魂の急激な成長の時です。




僕たちの本質は生でもなければ、

死であるわけでもありません。





『生』と『死』、

その間にあるもの、

それこそが我々の本質そのものです。





そのどちらでもなく、

その“間”にいて永遠であるもの、

それがあなたです。





安心して“間”にいて下さい。

安心して“今”を味わって下さい。




いいクリスマスを♪




今日も応援しています。

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