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このままじゃ失敗しないんじゃないか。


ジブチに来て2ヶ月、大丈夫そ?

私はジブチ高校の溶接の先生
溶接を平日朝7時半から昼12時まで教えるのがメインの活動

最初の1ヶ月はオリエンテーションや、現地語であるソマリ語を教室で勉強した。

やっと、活動が始まって学校に行き始めたのにすぐに3週間の春休みに入ってしまった。

3週間も何もしなくてもいいよーって言われて、娯楽も少ない異国の地にいると、いつの間にか本当にNetflix韓ドラ沼ニートになる。

韓ドラ面白いもん。うん。

春休みが明けたらまた学校に行き、既に日常と化した日々が過ぎるのではないか。

休み明けには彼らに防塵マスクを配り、防塵マスクの重要性について教育を行う予定。

全然理解してくれなくて、上手くいかないこともあるかもしれない。

でも、そんなの失敗なんてものじゃない。
ちゃんちゃんっ。くらい。

もっとひりつくような挑戦なくして、何かを成し遂げれるのだろうか!
それくらいのリスクを取ってみたいと思ってこの地を踏んだのに、それが今のままだとできない気がして怖いと思ったんだ。

異国の地にいるだけでチャレンジだよ!
って正直僕にはそんなことない。足りないの!
いるだけならいてもいなくても変わらないさ。

最近TED(プレゼンテーション番組)を観ていて、

「風のように流れる幸運を掴むには、自分がコンフォートゾーンから抜け出して小さな一歩を踏み出すことだ」

運を良くするための少しのリスク ティナ•シーリグ

って言ってた。
自分も、もっとやれることがあるはず。
てことでこれからの小さな一歩をここに書き留めておこう。

挑戦したい10のこと

•物乞いの子どもにローストチキンを配る。(明日)ラマダンが開けてご馳走の日らしいからねっ!
1万円分奮発するぞおー!

•あわよくば、彼らにフランス語を教える。
まず彼らと仲良くなりたい!

•溶接科の生徒たちの就職先を5か所見つける。

•進路希望調査書を生徒に書かせる。

•ジブチ人と夕飯を食べる。定期的に誘えるジブチ人のダチを作る。

•同僚の先生たちを家に呼んで夕飯を振る舞う。

•日本で講演をする。してみたいっ!

•帰国までにフランス語B2合格する

•ジブチの溶接科の高校生たちに性教育をする。
教えれることなんて、「ゴムつけなさい!」くらいしかないけれど。パートナー含めて彼らの人生が、知識の欠如で辛い思いすることだけはないように。

•物乞いの子どもの家におじゃましてみる!

以上。
どれも自分の中でちょっと挑戦。
上手くいくかな〜って不安なやつばかり。

自分の中で本気でやりたいことはこんなところ!

おっしゃあチキン買いに市場行ってきます! 






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