ちょっと思い当たるふしがあるけれど
少し前に読んだnoteを再読してみて、ちょっとビビった。
前に読んだときには主に「他人の限界」について考えたけれど、今回は自分自身。。。
私はここしばらくゴルフだけが楽しみだ。
楽しみだと言っているうちは全く何の問題もないのだろうけれど、ちょっとばかし入れ込み過ぎているとも感じている。
100を切ったり切らなかったりのレベルなので、どんなスコアになっても基本「こんなもんだ」で済ますことができていたのだが。最近おかしい。18ホール回っていて2〜3時間の8割ぐらい俯いたり、イライラしたりしている。率直に言って全く楽しめていない。。。「楽しみ」になっていない。。。
直接の原因は練習時間の割りに全くもって変化が現れないこと。ただこの点については冷静に考えるとちゃんと成果が出るような練習をしているのかどうか?というとそうでもなさそうなので、成果が出るように詰めて考える気力がそれほどないんじゃあ仕方がないだろうという分析に落ち着く。
上のnoteを読んでいてビビらされたのは「楽しみ」と言えるものが本当にたったの一つしかない状態について。
今の生活からゴルフ(日々の練習と週末のラウンド)を取ってしまうと、、、ガラガラガラッと全てが崩れ落ちてしまいそうな危うさを感じる。
そのようなある意味偏った状況になるには様々な要因がある。サブサハラ・アフリカの国。首都の生活であればそれほどストレスはないとは言っても先進国の生活とはやはり違う。エンターテイメントもより取り見取りというわけにはいかない。職場も4年目に入り同僚たちとの生活もすっかり馴染んでいるようではあるけれど、そうは言ってもやはり外国人同士。母国語を同じくする人間同士のようなわけにはいかない。従事している業務についても中々スイスイと進んでいるわけでもない。元来孤独を愛する傾向が強いため職場と自宅の往復で帰宅したら鼻歌歌う以外は発語もほとんどないという生活もそれほど苦にはならないとはいえ、「ありゃ?声の出し方忘れそう。。。」なんてふと思ったりするとヤバイ感じの寂しさを感じないではない。他にもここでの生活以外にドシンと重いものがあることを私は知っている。。。
このように数え上げてみると今まで平気だったのでこれからも。。。なんて安易に構えてはいられない気持ちがしたのだ。
そうはいっても「突然消えちゃう」ぐらいのことが起こるのか?というと、、、。私って不真面目だなーと思う。そこまで真面目に入り込めないのだ。特に仕事関係・人間関係で仕事のためだとか、自分以外の人たちに迷惑がかからないようにだとかいう方面のこと。他方世の中にはそれで苦しい思いをする人たちが沢山いるのだと思うと少し申し訳ない気持ちもする。
ともかくちょっとしたキケンを感じないわけではないというのが現状であるので、今は他人様がどうだこうだというよりも、自身の限界について過信したりせず、できるだけ平穏安楽に過ごせるよう注意しようっと。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?