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上半身と下半身との関係

上半身というか腕や手の感覚的なものと言った方が正確なのかもしれない。

というのも、一説によると、腕や手というのは相対的に筋力は低くて、神経が敏感である、らしいから。

何故こんなことを言うのかというと、スイング中なんとか正しい動きをしようとすると、やっぱり腕や手の方に意識って向きがちではないか?と感じるから。

そこで一つ仮説を立ててみた:

もしも下半身のパワーが大きいなら、下半身がへんてこりんな動きをし始めたら、どんなに上半身でがんばったって修正はほぼ効かないのでは???

上半身(主に腕や手)は神経が発達している以上、常にコントロールはしようとする。球を打つことが目的なら、なるべくその目的が達せられるように。要するに結構勝手に動いていて、その一つ一つや瞬間的なものは多分意思の力では制御し切れない。しかし、その修正能力(球に当てようと上半身で勝手にコントロールしようとする能力)も、下半身のパワーの前では無力。に近いのでは?

回りくどくなってしまったけど、下半身が正しい動きをするなら、上半身のコントロールが多少未熟ではあっても、結果として現れるもののブレは少なく済むのではないか?

ということで、下半身のより正しい動きとは?にしばらく集中してやってみたいと思います。

ヒントとなるのはこの動画の終盤。肘をまげて球を打つという練習。

これ実際にやってみて、この時の下半身の動きをなるべく常にできるようにしてみたらどうだ?結構安定するんじゃないか?と。

100~200球打ってみて、中々安定しているように感じます。まだまだとんでもないやつも出るのですが。。。

とはいえ下半身の動きの方に大きな乱れがない場合はまだましなような気がする。要は上半身も勿論いろいろコントロールしたがるので間違うのでしょうが、大してパワーも働かないから?事故の程度が小さい???

やっぱり下半身はがんばらないかんのかもしれない。。などということも感じています。

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