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時代の進化も、時には不要なこともある

いま書いている小説の取材のために、GoogleMAPとにらめっこ。
このあと書くシーンはドライブなので、ルートと風景を確認するためだ。
小さいころに見た海岸沿いの道路を脳裏に思い浮かべていたので、参考までにそこの地域を確認した。

GoogleMAPを見始めると時間が溶ける。
むかしよく遊びに行った、じいさん(祖父)の家を探してストリートビューを見てしまう。
しかしじいさんは亡くなっているので、家は他人の手に渡っている。
写真を見るとじいさんが大事にしていた庭はもうなくて。
更地に物置小屋みたいなものが建てられていた。

なんとなくショック。
じいさんはもう住んでいないから、その場所へ行かなきゃ知らなかったことなのに。
なんとも時代の進化のお陰で、小さな落ち込みをしてしまった。

思い出は頭のなかにあるけれど、確実に時間は進んでしまう。
それを受け入れて生きていかなければならないことを痛感した。

さてさて、ルートも確認できたので小説を書こう。
小説のほうは順調で、ざっと組んでいたプロットもラストまでしっかり軸が出来上がった。そうなるともうひたすら書くのみ。
10月中には難しいかもしれないけれど、11月中には連載を始めたい。

まだWEB小説サイトについて、あれこれ悩んでいたんだけど、やはり棲み分けをしようと思う。
エブリスタはBL以外の恋愛小説。ムーンライトノベルスはBLオンリー。
全年齢は同人誌だけで発表。
たぶんR指定はWEBか電子書籍、DLサイトなどで需要がある気がする。

どうして、そんなふうに思ったかというと。
私が読むときがそうだからだ。

一般文芸書は紙の本で買う。
コミックも表紙がR指定でないものは紙で買う。
しかしR指定のある作品はやはり紙で買うのが難しい。
(特に保管場所ですね)

というわけで、同人誌についてはすべて全年齢の作品を作成。
恋愛文芸と全年齢BLを毎年作れたいいな。
全年齢BLはWEBと連動して、もう少し踏み込めそうな方をWEB小説のほうに誘導(と書くと危険な香りがしますね)したい。

まだ構想段階なので、変わってしまうかもしれないけれど、いろいろ考えて、しっくりくる活動をしてゆきたい。

今週開催された文フリ福岡の戦況を読んでると、やっぱりイベントいいなーと思ってしまう。
次は東京か。私は参加しないけれど、そのころにはスピッツのライブっていうからドキドキだよ!
Kアリーナ、待ってろよ!!!

おわり。

・・・ラジオ聴きながらnote書いているんだけど、マサムネさんのラジオで「結束バンド」かかってる。
マンガ少し読んだらしいぞ。(私は読んでいない)

最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。