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09.13 Sat

今朝、目が覚めた時

やすやすと綺麗事が言える世界に私はかつて居たのだ、ということを思い出した。

夢の中で、私は高校生で、当時の友達と一緒にいたのだが、目が覚めたら内容は忘れてしまった。で、同時にnoteの存在を思い出した。

気軽な気持ちで始めてみたnoteだったのに、いつの間にかほとんど開かなくなって、私の中には常に無数の「〜べきこと」が脳内のtodolist上位を占めていて、そういう状態というのは、本当に考えたいことに腰を据えて取り組むことから、心地よい形で目を背けさせてくれる、大変都合のよい言い訳になるんですね。考えた事、思った事をまた、noteに書いていけるように、リハビリがてら最近の事を幾つか書いておこうと思います。

《好きな気持ちは発信しておこうと思った》

2~3年前を最後に更新を止めていたインスタグラムのアカウントに、コメントが付いていて何気なしに開いた。読んでいてとても好きだった本の写真に、著者の方がコメントを下さっていた。こんなことが起きるのか、とsnsの「好きで繋がる」ということを今更ながら実感してとても興奮。また始めよう、と思う。著者は内田洋子さんで本は「カテリーナの旅支度」です。

《取り組みたいことはまず緩〜く始めると良い》

ヘルシーな生活、料理(一時期毎食uberだった)、運動、始めよう始めようと思いつつも腰が重い。まずは思考のハードルを下げてみよう、ということで朝時間やお皿を洗う時間にyoutubeでその道のプロ?の動画を見始める。毎日アレコレ見ていると、だんだんハードルが下がっていっていつの間にか自分でやるようになってきた。今日から!とか明日から!っていうスタート地点を設けないやり方が自分に合っているようだ。

《「〜べき」からの小さな脱却》

休日の朝は、ゴミ捨て・掃除・洗濯を一気にやってから長風呂して、それから思いっきり休むのが良い、とずっと思っていた。だからどんなにやりたい事があっても一連の流れをしないと落ち着かなかったのだけど今朝は、お湯だけ飲んでソファに転がり読書から始めた。結果、寝落ち。目覚めた時の喜びたるや…「やりたい事ファースト」休日から始めていこう。

ホロスコープの勉強やお絵かきも、再始動したいし、スパイスを使った料理も読書もじっくり映画鑑賞も、やりたい事たくさん。「〜べき」を減らして暮らしの軸を自分の気持ち、の方へ少し動かしていくのが今の私の課題です。

今朝の東京は涼しいし雨も降っていておこもり日和。


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