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渡邊渚は佐々木恭子アナに相談していた?

中居正広の"9000万円"女性トラブル事件に新たな展開があり、フジテレビの女性アナウンサーが関与していたことが明らかになりました。この事件は2023年6月上旬に発生し、20代の芸能関係者X子さんが中居正広から意に沿わない性的行為を受けたとされています。

事件の経緯

事件の発端は、X子さんが複数人での会食に招かれたものの、当日に他の参加者が来られなくなり、中居正広と二人きりになってしまったことでした。その後、X子さんは性的なトラブルに巻き込まれたとされています。

フジテレビ幹部への報告

事件直後、X子さんはフジテレビの女性アナウンサーに被害を報告し、相談していたことが週刊文春の取材で明らかになりました。X子さん自身が週刊文春の取材に対して、フジテレビの幹部にその日の出来事を詳細に報告していたことを認めています。

具体的には、ある女性アナと、その上司のB氏、そして医師を交えた4人で話し合いが行われました。体調不良を訴えたX子さんに対し、その女性アナは「大変だったね。しばらく休もうね」と声をかけたとされています。

フジテレビの対応

しかし、この報告後もフジテレビが中居正広への聞き取り調査に乗り出すことはありませんでした。フジテレビは、当該の女性アナについて「常にご本人に寄り添い体調回復を優先する姿勢で向き合っておりました」と回答しています。

事件の影響

この事件の影響は大きく、中居正広の出演予定だった番組や広告にも及んでいます。1月12日に放送予定だったフジテレビ系『だれかtoなかい』は別番組と差し替えになり、出演中だったソフトバンクのCM動画も公式HPから削除されました。

示談と守秘義務

中居側は示談成立と双方に守秘義務があることを発表しましたが、X子さんは週刊文春の取材に「今でも許せない」とコメントしており、中居への怒りは収まっていないようです。

解決金の問題

報道によると、中居正広はこのトラブルの解決金として9000万円もの大金を支払ったとされています。この金額の高さについては、専門家からも疑問の声が上がっています。

フジテレビの組織的な問題

この問題は「フジの3悪人」と呼ばれる幹部たちによって組織ぐるみで隠蔽されていた疑いがあります。特に、フジの編成幹部であるA氏の関与が問題視されており、「仕事上仲良くしておいたほうがいい」という文脈で女性を会食に誘っていたとされています。

今後の展開

1月8日発売の週刊文春では、この事件について4ページにわたる特集が組まれており、2023年の事件直前に中居がX子さんに送っていたメッセージや、事件の報告を受けた女性アナへの直撃取材、フジの編成幹部A氏の関与について詳細に報じられています。

結論

この事件は、芸能界の闇や組織的な問題を浮き彫りにしました。国民的スターとして長年活躍してきた中居正広の突然の失脚は、多くの人々に衝撃を与えています。今後、この事件がどのように展開し、芸能界やメディア業界にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。


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