知られざる観光地紹介 ~山手町~
こんにちは!はまみらいプロジェクトの吉田、東方、キムです。
横浜と言えば、みなとみらいのランドマークタワーや赤レンガ倉庫、中華街、山下公園、夜景などを思い浮かべる人が多いと思います。しかし、横浜にはまだまだ観光地がたくさんあるんです!今回は知られざる観光地紹介ということで、実際に私たちが歩いて発見した横浜市の山手町の魅力について紹介します!
1.ウチキパン
私たちが最初に訪れたのはみなとみらい線の元町・中華街駅の5番出口から徒歩5分の場所にある「ウチキパン」さんです。1888年創業のレトロな雰囲気が漂うパン屋さんです。
創業130年以上の伝統がある店自慢のイギリスパンである「イングランド」をはじめとする様々な種類のパンが販売されていました。私たちも実際に購入してみました!
サワーブレッド ¥300
編んである模様がかわいく、一目惚れして購入!外はパリパリ、中はフワフワで楽しみながら食べられるパン。サッパリしていてミニチュアのフランスパンのよう!
トロピカルパインクリーム ¥260
夏季限定商品!中にはクリームが入っており、そのクリームにはパイナップルの果実がゴロゴロと入っていました!夏らしさを存分に感じられるクリームパンでした🍍
2.沈床花壇 香りの庭
港の見える丘公園内にある「沈床花壇 香りの庭(ちんしょうかだん かおりのにわ)」は、バラや草木など、香りに特化したユニークな庭園です。
噴水を中心に4つに分かれた花壇には、それぞれに異なるバラの香りのテーマを決められています。
この「沈床花壇」とは西洋庭園の一種で、地面を掘り下げて周囲よりも一段低い位置に造られており、全体をより立体的に美しく見せる効果などがあるそうですよ。
周辺にベンチがたくさんあるので、庭園や東京湾を眺めながらくつろぐことが出来ます。すぐ近くには自動販売機やトイレもあります!
3. 霧笛橋
「霧笛橋」も港の見える丘公園内にあるスポットです。港の見える丘公園の大仏次郎記念館と神奈川近代文学館を結ぶレンガを基調とする風情を感じられる歩道橋です。橋の上は視界が開けており、横浜の臨海部の景色を一望することができます!
4. 神奈川近代文学館
霧笛霧笛橋を渡ると見えてくるのは神奈川近代文学館です。
ここでは神奈川ゆかりの文学を中心に、日本近代に関する資料の展示などが行われています。
私たちが見学した当日は、庄野潤三展が開催されていました。
庄野氏の生涯が、写真や遺品を豊富に織り交ぜながら詳細に解説されており、知識が無くても時間を忘れて楽しめます😊
5. おわりに
いかがでしたか?山手町はみなとみらいの繁華街から少し離れているため、落ち着きの感じられる穏やかな街でした。歩いていると横浜元町ショッピングストリートのような商店街もあり、丘の上であることから横浜の街を眺めることのできるスポットも多かったです。
みなさんもぜひ山手町に訪れてみてください!そして、私たちが見つけられなかった観光地も探してみてください ♪
参考文献
・ウチキパン
・沈床花壇 香りの庭
・霧笛橋
・神奈川近代文学館
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