セーシェルの改正民法案中の国際私法規定(2018年7月24日時点)
セーシェルの民法典(1975年法)は、仏法(ナポレオン法典系)の影響を受けた民法で、2281条(経過規定等除く)と大部な民法典です(日本民法は、最後が遺留分ですが、同国では取得時効期間の定めです。)。
同法律につき、2017年に改正法の草案が作成され、今般国会で審議されているとのことです(注1、同サイトでは、改正部分は全体の10%だそうで、残部は同じ定めとされています。)。
仏法の影響ということでしょうか、(イギリスのあと、過去フランスが植民地化しています)、国際私法規定