おすすめ暗記法
こんにちは!
先日、仕事帰りに悩み多くて考えながらチャリを漕いでいたら縁石に真正面からぶつかり、身体中痛いことに加えて自転車のフレームがわずかに曲がったことで買い替えを余儀なくされました💦
現在、音楽を聴きながらやスマホを自転車に装着して乗る人が増えてますが、同時に自転車の事故も増えてるので気をつけていきたいものです…
さて、今回の話は中学生を中心とした話。
生徒からよく
・英単語が覚えられない
・理科の暗記ムリ
・社会の暗記ムリ
のような声を聞きます。
そこで僕が中学の頃、塾でやっていた小テストの対策法をお教えします!
是非、暗記で悩んでいる人は参考にしてみてください!
1.まず覚えたいものをざっくり読む
例えば英単語であれば小テストの範囲の単語を軽く読んだり、1〜2回書いたりしてみます。
(ここで時間はかけなくて良いです)
2.自分でテストする
ここでテストします。ノートでも白紙でも結構です。
「え!?全くできないよ…」
「覚えてるわけないじゃん!!」
と思うかもしれませんが、それで大丈夫。
とにかく不完全な状態で構わないのでテストしてみましょう。
3.丸つけと、間違えた問題にチェック
僕は正の字を書いて間違えた回数が分かりやすいようにしていました。ここでワンポイントアドバイス。答え合わせの時に発音したり、鉛筆を持たずに
「指で」単語や語句を空や紙の上で書いてみたりします。
4.間違えた問題のみをテストする
ここで3でやった、指でなぞるや、音読を頼りに少し記憶に残ったものでテストします。
ただ1回目に正解した問題はしなくてオッケーです。間違えた問題だけやりましょう。
5.再び採点+間違えた問題にチェック
ここでは正の字が役に立ちます。再び間違えた問題はおそらくTの字のようになってるはずです。
ここでも3のように、発音、指で書いてみるをもう一度しましょう。
6.4と5を繰り返す
テスト→間違えた問題だけ再テスト
を繰り返します。当然、少しずつですが間違えが減っていくのでテストの問題数も減ります。
いずれ、間違いがゼロになると思うので、そこまで繰り返します。
7.2〜6を繰り返して一発で全問正解できるまで繰り返す
6までで正解した問題を省いてテストを繰り返すと、やがて全問正解になります。
そしたら、また2〜の作業をします。
(2〜6の作業を1セットと呼んでます)
おそらく、2セット目は1セット目よりも間違いが少なく、繰り返すテスト回数も減るのではないでしょうか?
最後に
僕は中学の頃、集団塾に通っていました。
小学生の頃も夏期講習や冬季講習は通っていたところでした。中学1年の頃はクラス分けで最下位のクラスに振り分けられ、居残りできるギリギリの時間まで残されてたのを覚えています。
でも途中から、この小テスト勉強法を始めて
居残り回数も減り、中学1年の冬に上から2番目のクラスに突然上がりました。
初め、物覚えも悪く、書くスピードも遅かった僕ですが、これを機に何かが変わった気がしました。
ちなみに今になって分かったことですが、
最近見たYouTubeで、勉強の暗記について話している人がいて、それによると
「かける時間より繰り返した回数」
という話をされていました。
それを見た時に、
「あ、なるほど。あの時のやり方は偶然にも理にかなっていたのか」
と思いました。
また勉強の方法で良いものがあれば、
ご紹介したいと思います。
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