上見てんねん。

こんにちは。

濱脇宏太です。

今日は、私が素敵だなと感じたエピソードをお伝えします。

私が大好きな千原ジュニアさんのエピソードトークの文字起こしの一部です。


普通、40歳以上の先輩に「36歳の時、何やってましたか？」と尋ねれば「こういうことをやってたな～」と答えるのが自然な流れですが。。。

天才は、違います。

↓

2013年03月31日放送の「ざっくりハイタッチ」より

■千原ジュニアさん
(ビート)たけしさんと会うことがあって。

たけしさんに「36歳の時、何やってたんですか？」って。

「36の時……えーっとな、オイラ、36の時…ラジオをやりたいなっと思ってたな。」って言いはって。

それこそ、たけし城とか、元気が出るテレビもやってたはずなんですよ。

それじゃなくて、それを言うんじゃなくて、今からやろうと思ってたことを言うって、俺、スゲェなって思って。

どんだけ上見てはんねんって。　

俺のクエスチョンに対して答えとしてはおかしいけど、俺、スゴイなって思って。

やっぱ、そうなんやと思って。

その3日後に、(ダウンタウンの)松本さんと飯食うてて、そや、聞いたろって思って。

「松本さん、36歳の時、何やってたんですか？」って聞いたら、「36の時、俺な、あっ、俺ドラマやろうかなって思ってたわ」って。

やっぱ、上見てんねん。

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「未来に向かって次はこういうことをやろうと考えないと、いまのこの位置すら危ない。」

柳井正