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なんとなくではなく、しっかりと

1日ずっと家にいる時間が長いと、ついついなんとなくの時間を過ごしてしまう。特に、ふとんをそのままにした状態で、何かをしようとすると、そもそもの体勢がいけていないので、だんだんと重力に負けてしまう。しゃきっとしていないので、だんだんと眠くなったり、意識がぼんやりとしてしまう。

朝起きてすぐにふとんを外に干して、寝転がるという環境を、そういう状況を排除しさえすれば、まったく違った1日がやってくる。気付いたら、こうして時間は夜になっている。何をしていたかというと、何かしら必要な仕事だったり、作業をしている。

休憩や食事を取ったりは適当にしているけれど、大勢がしっかりとしていると、意識もしっかりとしている。外に出て、職場に行ったり動いていると、そのことが当たり前なこととしてあまり意識していないままに、そうなっているのだなということに気づく。

折り畳みの机といすを毎日セッティングして、1日が始まる。それまでは、部屋の中が混沌としていたので、何かを動かすことも億劫だった。だけど、家を職場にしていかないといけないので、その環境を整える片付けを、毎日少しずつ進めている。だいぶいい感じになってきた。

不要なものは捨てて、すぐには使わないものは、自分の視界から消していくということをもっとしていこうと思う。こうして、家にいる時間が多い分、自分の身の回りの環境をこれ以上ないという状態へと高めていくこと。

一気にやるのは大変だから、毎日少しずつ、エリアごとに片付けていく。一区切りが着いたら、その日の片付けはおしまい。4月中は基本的に在宅となるので、4月末までには部屋の全体が整った状態になったらいいと思っている。

妄想を広げると、自分の部屋を書斎であり、アトリエであり、作業場・工房のようなものにできたらいいなと思っている。植物も、部屋の角などに配置したい。描いた絵を飾るのもいい。本棚も欲しいところだけど、ひとまず段ボールで代用することにする。

イーゼルや絵を描く道具だったり、ギターなんかも、所定の場所に置いてあって、いつでも描いたり弾いたりできるといい。文章を書くことも、空気を吸うように、だけどなんとなくではなく、はっきりと書くことがあって書いていきたい。

書こうとと思えば、なんとなく文字数だけが増えていくけど、中身がないのに量だけを書いてもちょっと違うなと思う。そういう風に書きたいなと思う時もあるし、そういうことを通して、息抜きになったり今の感じを表現できたりすることもある。

だけど、あるテーマや書きたいと思うことを決めて、とにかくそのことについて書くということをしていきたいと思う。毎日少しずつでも、毎日続けるということをやっていけるといい。決めたことを、しっかりとやるということも、自分に課さないといけない課題だなと思う今日このごろ。

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