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日常定期便 その14

歩く時の思考の働き。歩くと言う機会をもっと大事にしてみること。電車に乗っている時よりも、自分のペースで、目の前のことに集中できる感じがある。

座っている時にしかできないこともある。動いている時には、できないことはある。だけど、その中で、最大限にと言うか、目の前の時間を活かすこと。

歩くのはめんどくさいと思うのは何故か。自転車があると、どうしてもそっちを選ぶ自分がいる。不便なままよりは、手をかければ解決するのであれば、すぐにでもやったらいい。

今の自分のいいと思うことを、信じて使ってみること。何をやるにも、ある程度、体力がないと、途中で息切れをしてしまう。いざと言う時に頑張ることが元気ない。踏ん張ることができない。

踏ん張りさえすれば、その先に待っているものがある。空を掴むことができるかどうか、その先の生きるを豊かにするかを左右するかもしれない。期待を持って、自分を信じて、目の前のことに集中すること。

今やろうとしないことは、いつまで経ってもやることはできない。気になっていることは、すぐにやってしまうこと。テンポよく完了していくと、目の前のことに集中できる。

常に何か今とは違う、ちょっと先のことや、すでに怒ったことに気を取られていると、目の前のことを逃してしまう。気づかないで、どんどん見逃してしまうことだってある。

今日は自転車と、人に、自分のまっすぐと進んでいる目の前を、横切られた。そういえば、車にもだ。予想がつかないというか、僕にとっての普通ではあり得ない距離感でだ。まったくもって理解できない。

動いていると、そういう意味の不明な善処に出会うことがある。ある程度、目の前のことを予測して、それを元に動いているわけなのだけど、その予測が間違っているのか。

どこかで誤差が生じている。十分な予測になってないからそういう現象に遭遇するのか。はたまた予測のできないような、異質な世界と交差しているのか。明らかにおかしいということが年々多くなっているような気がする。

研ぎましていても、ダメな時はダメだ。突如として、ちょっと驚く自分がいる。同時にいらっともしている。何か言ってやりたいけど、すでに過ぎ去っている。

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