ちくわちゃん原点回帰、そしてコツコツと。
不器用な自分、他者よりも少し頑張るくらいがちょうどいい。
器用だと言われることもあるけれど、それはあくまでも相対的な話だ。特段、器用であるというわけではない。
やっているからできる、ただそれだけのことだ。
人よりも少し先に、コツコツと努力して、そのポジションをキープすること。
そのポジションにいることで、そのことで優位にいることで安心する。
同時に、何かに追われていて、油断せずに常に位置取りを意識している。
いい緊張感の中で、自分を律して力はつく。自分の中での他者との比較。
そんな自分もいたなと思う。今はどうか?
ある程度頑張ると、そのことで評価される。
目立つことは嫌いではないというよりも、好きである。
だけど、ある時から存在感を消すという術を身に着けた。
そのように存在感をできる限り消そうとして、
消してからどれくらいの月日が経つだろうか。
その前の状態のことをすっかり忘れてしまうほどに時は経っている。
もう当たり前のこととして、そのことが普通になっている。
周りの目も、その基準のもとに存在している。
そうなってくると、自分はこれでいいのかということが湧き出てくる。
妥協している。手を抜いている。
そのことに気付いている自分。おそらく周りも気付いている。
物足りない感じがあって、こんなものか?と言われているようなそんな感じがする。
今の現状が事実であって、実際である。
いくら言い訳をしても、ただただ虚しいだけだ。
「ほぼほどがちょうどいい」
まさに今はそうなっている。そうなってしまっている。
そこから抜け出すこと。
ほどほどで、そんなことに甘んじている状況に飽きた。
そんな風には思われたくないし、自分の中での納得感がない。
そこか常にブレーキをかけ続けているような、フル稼働していない。
いつもどこかで力を持て余している。
余力がある風にふるまっているだけで、実際にはないのだと思う。
サボっている。ただそれだけのことだ。
いつかはとか、今はと言って判断を保留して、先延ばしにしている。
このままではあっという間に月日は流れて、死んでしまう。
精神的に死んでしまっては、もう肉体はあっても死んでいるようなものだ。
亡霊になってしまっている。今の自分との決別。
1つ1つをコツコツとやっていくしかない。
一生懸命に、目の前のことに取り組むこと。
ガチとか本気とか書くと、どこか逃げ腰になる。ひるんでいる。
力まずに、1つ1つのことを着実に必要な時間はかけてコツコツと。
焦らず慌てず、丁寧にやっていくしかない。
努力を惜しまないで、一生懸命にやっていくただそれだけだ。
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