人と話すと元気になる
最近まで、おっくうに思っていたことの一つに、人と話す、ということがある。これ、とんでもない間違いだったと気づいている。
恋人だったり、話の合う好きな人と会話するのは、とても楽しい。だが例えば、しばらく連絡を取っていなかったかつての同級生はどうだろう。その友達とは、その当時、とても楽しく会話をしていた。でも疎遠になり、会話をしなくなった。今更何を話すんだろう。と考えるのも無理はない。
これ、意外に、思い切って話をしてみると、存外に楽しい。それが、その人の深い心に触れるような話だとなおさらだ。その人と離れていた間の、その人の人生で、どんな紆余曲折があったのか、というような話題がめっちゃ盛り上がる。昔の気の置けない仲間にも、話せてないことがあったりする。
近況報告をするだけだと、時間ばかりかかってしまう。そのあたりは、むしろ会話の事前にテキストで終わらせてしまってもいいかもしれない。
SNSでアップされている近況は知っているけど、LINEグループでテキストのやりとりはするけれど、そこにあるのは表面でのやりとりだ。少しでもネガティブなことや悩み、どうそれを乗り越えたか、なんて話は重くてできない。と思い込んでいる人が多いんではないだろうか。かつての僕のように。
人と、深いレベルで話をすると、その話から僕はエネルギーをもらえることに最近気がついた。人間は、会話をすることで、自分と相手をアップデートし、エンパワーできるのだ。そんな関係の友達を、これからもっと取り戻していく。
※これ読んだ人で、まだ僕からの連絡がないかつての友人、連絡くれたりすると小躍りして喜ぶので、そちらからも是非よろしく!
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