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僕の漫画遍歴

漫画を読み始めたのは、いつだったろうか。家に、ドラえもんがあったのは確実で、いつの間にか読み始めていた。5,6歳くらいだったと思う。

姉が買い集めていたドラえもん、あさりちゃんなど、てんとう虫コミックスと、学校にある漫画、〇〇の秘密、漫画〇〇の歴史、というような学研漫画を読み漁っていた。

小学校1年生のとき、そのころ、小遣いがもらえるようになって、初めて自分のお金で買った漫画は、タルるートくん、だったように記憶している。盛岡の古本屋で買ったのだと思う。

コロコロコミックの漫画を読み、その頃はファミコン好きだったこともあって、スーパーマリオくん、を、何冊か買っていた。テレビマガジンよりはテレビくんが好きだった。

親父のコレクションには、手塚治虫がたくさんあり、鉄腕アトムは大判で読んでいた。本を雑に扱って怒られた気もする。でもまあ、読んでくれることが嬉しかったのか、結構寛大だったんだと思う。漫画を読むことに関しては、楽しかった思い出しかない。

もうこの頃になると、漫画を読んでいると周りの話が聞こえなくなっていた。

小学校2,3年生あたりで、なぜか、あした天気になあれ、を読み始めた。なぜちばてつやを読もうと思ったのか。親父の持っていた漫画のなかに、ハリスの疾風、があったのは覚えているが、あしたのジョーは中学くらいで親父が実家から持ってくるまで読んでいなかったはずだ。

それから毎月、お小遣いを得ては近所の古本屋であした天気になあれを読んでいた。親父と出かける時はたくさんねだった。月にコロコロコミック一冊くらいしか買えなかった僕は、なぜ親父がそんなにホイホイと買ってくれるのか、不思議だったが、今思えば大人にとっては漫画というものは安いもので、当時のスーパーファミコンなんかと比べれば、いくらでも子供に買い与えるのはよくわかる。

このころ、小説なんかも読み始めるが、星新一などの遍歴はまた後日。

衝撃的な出会いは、ジョジョの奇妙な冒険、だった。アニメでやっていたドラゴンボールを漫画で読み始め、ジャンプを毎週買うようになっていた小学校3,4年生の頃、ジョジョをたまたま読んで、その絵柄にとても惹かれたのだ。このあたりの話は、たしか別のnoteに書いたので、リンクを貼っておく。

この頃から、ジャンプは毎週、欠かさず読んだ。ジャンプ情報局から作者のコメントまで、一字一句隅から隅まで読んでいた。柱コメント然り。

黄金期のジャンプは、とにかくすごかった。いま記憶しているだけでも、

ドラゴンボール、ジョジョ4部、あやつり左近、ボンボン坂高校演劇部、キャプテン翼、DNA2、ろくでなしブルース、スラムダンク、ダイの大冒険、王様はロバ、すごいよマサルさん、モンモンモン、みどりのマキバオー、、、

まだ多分あるのだけど、あえて調べずに書いてみた。毎週、本当に楽しみにしていた。そのうち、ワンピースが始まる。読み切りのロマンスドーンは本当に面白かった。

まだまだ長くなりそうなので、中学校、高校編はまた次の機会に。

やっぱり漫画楽しいなあ。親父に本当に感謝だ。

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