語学習得の最短距離を考える(@ミャンマー)→ネイティブの彼女を作るための実践
どうも、はまーです。
本日は語学に関してのお話です。
ただ一応、応用が効くように、最後に一般論にも落とし込んでみました。
1.問題: ヤンゴン(ミャンマー)での言語習得が遅々として進まない
2.解決法: ネイティブの彼女をつくる
3.実践: 僕が実践したことの体験談(平たく言えばナンパ)
4.まとめ: 最短距離を実践するための考え方(特殊理論を例にした一般理論)
について書き綴ろうと思います。楽しんでお付き合い下れば幸いです。
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1.問題: ヤンゴン(ミャンマー)での言語習得が遅々として進まない
御存知の通り(?)、僕がミャンマーはヤンゴンに在住して一ヶ月が経過。
そんな僕の目下の問題は、語学のスキルです。ビルマ語(ミャンマー語ではないです。ミャンマーには他にもたくさん言語があります。一番メジャーなのがビルマ語です。)がなかなかわかるようになりません。
まあ住み始めて一ヶ月なので当然といえば当然なんですが。やっぱり早く話せるようになりたいですよね。
まず、ビルマ語の実践量が足りないと思っています。
じゃあ量を増やせばいいじゃないか。
はい、ごもっとも。
ただ、ビジネスの現場なんかでは、ある程度の意思疎通は英語で完結できるので、ビルマ語を実践する機会が少なくなってしまいます。
同僚との意思疎通も、英語でやっちゃうほうが早いので。
じゃあ別に喋れなくてもいいじゃないか。
いや、それはちょっと違うと思っています。ビジネスだろうがプライベートだろうが、人間の本音を聞きたいと思ったらその国の言葉は学ぶべきです。少なくともパプアではそうでした。
自国言語でしゃべるときはタガが外れるものです。僕も日本語で喋るときはやっぱり口滑らしたりしますし。
とりあえず、聞けるようになればローカルの人間からの情報量がぜんぜん違ってくると思います。
では、どうするか?
学習に王道はないといいますが、できれば最短で習得したいというのが人間の性。少なくとも仮説を持って当たるべきですし、いたずらに時間を浪費するのはビジネスマンとして愚行です。
そこで思いつくのがこれ。
2.解決法: ネイティブの彼女をつくる
よく聞く話ですね?
「その言語を母国語とする恋人をつくれば、語学習得スピードが飛躍的に上がる。」
これのいいところは何か?
※体験談ではありません。英語ネイティブの彼女はいままで作らなかったので。
おそらくなんですが、
「楽しんで言語を学ぶことができる」
からなんだろうと思います。
「彼女と仲良くなる」
はい。目的意識の具体性が半端ないです。(僕は、目的意識があることと楽しいこととは、ほぼ同義だと思っています。)
相手のことを知りたくて、そして学べば学ぶだけ相手のことがわかるんだもの。学習しますよ。しないならその娘のこと好きじゃないですよね。なんで付き合ってるのか疑問です。
(真に好きなら言葉なんていらない?そんな藤沢さんのようなハイレベルな恋愛はわかりません。)
でも僕の場合、英語に関しては、英語ネイティブの彼女がいなくともある程度は喋れるようになりました。
なぜ彼女がいないのに?
いまや、英語のコンテンツはたくさんネット上に転がってるので、いくらでも楽しみながら勉強できますよね。有益な情報も多いですし。洋楽とか、洋画とか、TEDTalksとかを鑑賞している時、かなり積極的に英語を取りに行ってますし、いろんなフレーズが自然と得られていると思います。
つまり、英語に関しては十分に情報を取りに行く、原作で楽しむ、みたいな具体的な目的意識がたくさんあるんです。
ただ、やっぱり「ある程度」止まりですし、あまり効率は良くなかったと思っています。
そして、ビルマ語だと英語のようにはいきません。
ネットでビルマ語のコンテンツを探そうと思っても、まず検索用にビルマ文字をタイプする時点からものすごく大変です。
なので、上記の理由から、
今回は語学習得に関して最短距離を突っ走るために、
「ビルマ語ネイティブの人と最短で恋仲になる」
という目標をたてました。
ストイックに行くなら日本語も英語も話せないような人のほうが良いとは思います。でも流石に現時点では何かときついと思うので、ちょっとした英語を理解してくれればベストかなと思ってます。
3.実践: 僕が実践したことの体験談(平たく言えばナンパ)
で、ヤンゴン滞在から3週間。実践開始から2週間。
結果、
ミャンマーの女の子とのデートを取り付けました。
同僚のミャンマー人の男どもも認める、よさ気な娘です。そもそもビビッときた子じゃないとナンパなんてしません。
具体的に何をしたか?
まあ、端的にいえば、
バレンタインデーにチョコ渡して電話番号聞きました。
※具体的な実践編は又の機会に書きます。(今回はValentineという神イベントと、ミャンマーでは男→女のプレゼントが有効、という文化がうまくワークしたわけですが。)
とりあえずここでは、マインドとして重要な点を一つ上げます。
失敗を怖れず、まずは中途半端でも良いから動く
です。
これは何もナンパのことだけを言っているわけではなく、語学に関しても同じことが言えるわけです。
もっと言えば、人生全般に同じことが言えます。
僕がミャンマーに来たのもそうです。
ミャンマーのこと、右も左も分からない。もう少し勉強して、自分で何か提供できるものが増えたら行ってみよう。
なんて考えていたらいつまでたっても来られなかったでしょう。
僕がとった行動は以下。
とりあえずミャンマーに行くことを決める。
→そのためにどうすれば良いのか考える。
→ぶっちゃけ無一文でも行ってみてなにかしらやればいいだろう。
→でも、それだとやりたいことの実現スピードがきっと遅くなるな。
→そういえばミャンマーに支店出してる日本企業の社長の知り合いがいたな。
→ダメ元で打診してみよう。
→社長「うちでしばらく面倒見てやる。行って来い!」
このようになりました。実話です。
今回の例でも同じように、
まだ喋れないので、もう少し喋れるようになったら女の子を誘おう。
という風に考えていたら、実現までがものすごく遅くなります。多分。
僕の人生でも、前から海外に出たいと心の底では思っていたのに、結構遠回りした感があります。
多分、理由の一つが、語学に抵抗を持っていたというところだと思います。
しかしながら結局、語学は度胸です。経験積めばいくらでも上達します。
そもそも、言語なんてツールに過ぎません。情熱のほうがよっぽど大事です。
まあ、メリットが多々あるので僕はやるんですが。
で、明日仕事の後に初デートに行ってきます。
明日失敗したらここまでの過程を書く気が失せると思うので、この記事今日書きました。
うまくいったらきっとメキメキ語学が上達するでしょう。ミャンマー語でnoteを書く日も遠くないかもしれません。
失敗したら書かないので察して下さい。
4.まとめ: 最短距離を実践するための考え方(特殊理論を例にした一般理論)
ⅰ) 目標を固定する(ミャンマー語を最短で習得する)
ⅱ) 目標への最短距離を想定する。(家庭教師とかもある。いろんなやり方があるので固執しない。)
ⅲ) 1番楽しそうな手順を選ぶ。(ネイティブの彼女をつくる)
ⅳ) 障害は最低限だけ取り払う。(挨拶くらいはできるようにしておく)
ⅴ) アクション実行。できるだけ多く。(まずは英語でも、日本語でもいいので話しかけてみる。通じなくてもめげない。)
ⅵ) アクションが多いとそれだけ改善点が見えてくる。(この時点でちょっとしたウケ狙いの言葉くらいは既に覚えてます。)
ⅶ) 結果、最短時間で目的(少なくともデート)に到達できる。
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いかがでしたか?何か少しでも読者様のアクションの一助になれば幸いです。
ではではまた。はまーでした。
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