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【サンプル】「浜平恭子のKtalk」韓国式お粥✨

안녕하세요!

お料理大好き!食いしん坊ラジオDJの浜平恭子が、今回は죽=韓国式お粥をご紹介します。


日本でお粥は病気の時に食べるものという感じが強いと思いませんか?
私も子供の頃から、風邪をひいたりお腹の調子が良くない時は母がお粥を作ってくれました。
そして日本のお粥は、少しの塩や醤油や塩昆布などを入れますが、味が無いか薄いし、具も梅干し卵や鮭などシンプルなイメージが強いですよね。


ところが韓国や台湾や中国では、もちろん体調が悪い時も食べますが、例えば朝ごはんに食べたりと、日本より日常的な存在なのではないかと思います。
味付けや具もバラエティに富んでいますよね。


韓国には有名なお粥専門のチェーン店もありますし、美味しいレトルトもありますので、私もよく食べていましたが…。

皆さんは韓国でお粥を召し上がったことはありますか?またどんなお粥が好きですか?


私はやはり鮑粥です!
コリッとした鮑の身と肝のエキスで凄く栄養もあって美味しいですよね!
これを日本で作ろうとすると、材料費と手間が結構掛かってしまうのですが…なんちゃって鮑粥ということで、食感の似ているエリンギとオイスターソースで作るレシピもあるんですよ(笑)

最早、鮑粥とは言えませんが(笑)


そして日本の方にとって韓国のお粥で珍しいのは、호박죽=かぼちゃ粥や팥죽=小豆粥、흑임자죽=黒ゴマ粥ではないでしょうか。
まずかぼちゃ粥にはお米の粒が見えません。
正確にはもち米やご飯を混ぜて炊いていますが、トロッとしたかぼちゃスープのような味ですね。
小豆粥や黒ゴマ粥も同じような感じで、更に甘味があるので、お汁粉のようなデザートに近いかもしれません。

これまでも韓国旅行に行くと、朝ごはんにお粥を食べたいという日本の方が多かったのですが、最近は韓国ドラマなど(例えばドラマ「SKYキャッスル」ではお粥のチェーン店が間接広告として何度も登場していました)の影響もあり、韓国に行けるようになったら行ってみたい!食べてみたい!という方がますます増えています。

日本のお粥とは少し違う…お肉や海鮮、時には薬膳やごま油も入っていて種類も豊富、そして濃厚で元気が出る韓国のお粥を朝にいただいてから、観光やショッピングに出掛ける…、そんな旅行が出来る日がまた早く来ることを願っています。

いかがでしたか?
今回の「浜平恭子のKtalk」は韓国の죽=お粥をご紹介しました。
次回もお楽しみに!

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