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「幸福と宿命」その6

そもそも幸福感と運勢との間に、あまりというか

もしかしたらほとんど相関性はありません。

もっとお金があれば、いつまでも健康なら

それは幸福かもしれませんが

必ずそうとは限らないのです。

ないよりあった方が良いのですが

あったから幸せかというと、やはりそれば別の話になります。

いつも言っているように

幸福感、つまり感情は陽占で扱います。

幸福感を得ているとき

人体図の星が活きています。

幸福かどうかは、陽占、つまり人体図の問題です。

そして、ある十大主星の本能が満たされて満足していたとしても

その十大主星が忌神から表出されていたとしたら

その人の運勢は下がっていることになるのです。

算命学鑑定の基本は陰占と陽占をしっかり分けて考えることですが

これは、運勢の良し悪しと幸福を分けて考えることでもあります。


「幸福と宿命」に一声つけたし!では、陰占は難しく陽占は簡単だと言われる理由と、陽占の難しさについて語ります。

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